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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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レニィアーゼの冒険日誌

2025-05-06 22:07:54.0 2025-05-06 22:10:41.0テーマ:その他

欠けている26 ヴェルの願い



      ここが
      ヴェルの友達の家?


玄関前


      とんでもない大豪邸


       何してんだ?
       お前ら?


ヴェル「ここだから
    ついて来い?」


       そう言われ
       ヴェルの友達の
       部屋に案内される

       その友達は
       ベッドに
       横になっていた


ヴェル「身体は
    どうだ?」

友達「今日はマシな方」

ヴェル「じゃあ良いみたいだな」

友達「良くはないよ?
   悪い中でもマシなだけ」

お身体が
悪いのですか?

友達「そんな感じ

   紹介が
   まだだったね

   僕は
   リエル・マジー

   ヴェルの幼馴染さ」

      
     その
     リエルの容姿に
     見惚れるツナグ


「・・・ツナグ?
 女の子をマジマジと
 見つめないの」

・・・あ

ヴェル「まあ
    みんな最初は
    そうなるよな
    リエルは
    とんでもない美人だし」

リエル「僕が美人って
    幼馴染だから
    言ってるんだろ?」

ヴェル「その無自覚
    なんとかしろ?」

リエル「自分でも
    よく
    わからないのだから
    なんとかしろと
    言われてもね」

(・・・これほどの美人が
 自分を美人だと
 思ってないのか!?)

「(・・・そういう人間
  実在するんだね)」


       ツナグも
       カナデも
       自己紹介して

       リエルは
       親に呼ばれて
       席を外した


あの身体

ヴェル「あいつは
    俺の幼馴染で親友だ
    学校には
    通えていない
    身体が
    それを許してくれない」

って言う事は

ヴェル「・・・バンドは
    できそうにない」

「ヴェル?
 それだと」

ヴェル「あいつ 身体のせいで  
    ロクに人と関われなくてさ

      
      いつも
      キーボード弾きながら

      「誰かと
       バンドできたら
       良いのにな」って

      寂しそうに
      言葉にするんだよ


・・・

ヴェル「・・・あいつに
    音を交わらせて
    あげたいんだよ」

「・・・ヴェル」

ヴェル「・・・ごっこでもいいんだ
    少しだけでもいい
    つきあってくれないか?」

・・・そうしたいけど


ネアに
ベースとドラムの
人物も紹介されている

ここで
身体の悪い人間を
メンバーに加えれば

紹介してくれた
二人にも迷惑がかかる

ヴェル「・・・面倒な事に
    巻き込んでいるのは
    わかってるんだけどさ」

・・・


      良いんじゃない


ヴェル「・・・いいのか
    カナデ?」

「でも
 音は聴かせてほしいかな」



地下室

ヴェル「リエルには
    これが
    バンドだと伝えていない    
    知れば
    迷惑になると感じてしまう
    音楽仲間を
    連れて来たと
    伝えてるだけだ」

もう全部
つきあうよ

カナデも
それでもいいみたいだし

ヴェル「恩に着るよ二人とも」


       やあ
       お待たせしたね


リエル「なにぶん
    こうやって誰かと
    奏でられるのは
    久しぶりだからね
    じゃあ



       彩ろうか


    キーボードを
    弾き始めたリエル


・・・え?

「・・・なにこれ
 なんて言葉で
 表現すればいいの?」


     ”魅了”
     その表現が
     適切なのかもしれない

     音が
     彩られていく


ヴェル「キーボードの   
    ウデは一流だ
    プロにも
    負けないほどにな」


      問題は
      身体なんだけどな、と

      小さく
      つぶやいた


リエル「セッションしてもいいかな?
    みなさん?」


       頷いて
       音を合せる


       リエルの
       ”彩り”が
       加わっただけで

       音の
       クオリティが
       2倍にもなった


・・・すごい

リエル「ベースとドラムも加えて    
    アンサンブルしたいな」

ヴェル「いつか


       叶えてやるよ?



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