レニィアーゼの冒険日誌

　　　目の前に広がる絶望
　　　下を向いても涙が零れるだけ

　　　「何のために変わりたいの？」
　　　わかってる
　　　君に出逢えたから

　　　悲しみしかなかった私に
　　　君が見せてくれた希望

　　　変わらなきゃ

　　　そう願っても
　　　変われないのは
　　　わかってる

　　　何もなく
　　　今まで通り

　　　助けて？
　　　だれに？
　　　叫んだって
　　　叫んだら

　　　君が
　　　助けてくれた

　　　覚えていてくれた

　　　初めて
　　　君と出逢えた日の事を

　　　あの日から
　　　君がすべてで
　　　宝物に変わっていく

　　　気づいてしまった
　　　君が好きだって

　　　そうでしょ？

　　　抱いていた
　　　コンプレックスも
　　　後ろしか見てない私も

　　　全部
　　　君が変えてくれた

　　　苦しいも
　　　悲しいも

　　　楽しいと
　　　嬉しいに変えてくれた

　　　君の
　　　その笑顔のおかげで
　　　
　　　出逢いたいから
　　　また　明日
　　　君に出逢えますように


　　　始まってる
　　　変わって行く

　　　もう
　　　止まれない

　　　もう
　　　戻れない方が良い

　　　想ってる
　　　感じてる
　　　君が好きだって

　　　こんな私が
　　　君のおかげで
　　　前を向けたよ？


　　　どうして私にだけ
　　　笑顔を見せてくれるの？

　　　どうして私にだけ
　　　君の秘密を教えてくれるの？

　　　どうして私のことを
　　　そんなに
　　　かまってくれるの？

　　　わからないが
　　　いっぱいだよ

　　　・・・勘違いしても
　　　・・・いいのかな？