おはようございます
朝11時 台所
・・・
・・・おはよう
「呆けた顔して
どうしたのですか?」
・・・別に
「そうですか」
淡々とした表情を
しているミアス
(・・・昨夜のアレは
なんだったんだ?)
回想
私と
シてくれませんか?
・・・誰でも
・・・いいわけではない
回想 終了
(・・・シなかったけどさ
涼しい顔して
無かった事にしたいのか?)
・・・
(昨夜の
ミアスの言葉を信じると
俺は過去にミアスと・・・)
「ティルさんから
連絡がありました
寝坊して
ご飯の作り置き
できなかったから
インスタントでも
食べてと」
なぜ
ミアスに連絡が?
「信用でしょうか?」
・・・わかった
台所を探したが
・・・
インスタントも
なくなってるじゃねえか
・・・飯なしか
作りましょうか?
え?
「料理は
できなくはないので」
いや!
ミアスの身体でムリして
よけいに
精神障害を悪化したら!
「大丈夫です
今日は精神障害が
悪い中でも
マシな方なので
勝手に
食材を使いますが
あとでティルさんに
ゆるしてもらわないと」
そう言って
冷蔵庫にある
食材を探す
「なんとか作れそうです」
・・・大丈夫なのか?
「ちゃんと
食べれますよ?」
・・・おいしいとかじゃ
ないんだな?
料理するミアス
2時間後
朝食と言うより
昼食になったな
「ルーから
作ってますので」
ルーからって
カレーか?
「スパイスカレーです」
ずいぶんと
手の込んだ料理を
「精神障害者になる前は
作ってたので」
二人分の
スパイスカレーを
並べて
テーブルの前で座る
「食べましょうか
心配しないでください
”食べる事はできます”」
・・・さっきから
強調が激しい
「毒見しましょうか?」
ミアスに
失礼だろ?
ミアスの
手料理を食べた
・・・
「どうですか?」
・・・・・
まだ
沈黙しているファム
「おかしいですね
私には
おいしいと
感じるのですけど」
・・・
・・・・・
・・・・・・・
どこかで
食べたことがある
「どこで
でしょうね?」
・・・ミアス?
俺ってやっぱり
過去にミアスと?
「言ったでしょ?
私から
ぜんぶ伝えるのは
シャクだって
「忘れられてるのは
悲しいので」
・・・ごめん でも
教えてくれよ?
「思い出してください
それまで待っています」
「で 感想は?」
え?
「女の子が
君のために
一生懸命
手の込んだ手料理を
作ったのですが?」
・・・ありがとう
・・・おいしいです
「言わされてる感が
すごいですね?」
・・・本当においしいけど
実際に言わされているからな
「とりあえず
感想は受け取っておきます
ですが
このあとの2食も
カレーなので
・・・えええ
食べる物が
あるだけマシです