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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 138

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レニィアーゼの冒険日誌

2025-05-13 12:51:17.0 2025-05-13 13:30:26.0テーマ:その他

欠けている どこかのストーリー3 街中に響く○○ソング



     週末 土曜日の
     メインストリート
     夜19時

     ツナグと私は
     ここで路上ライヴをする

     私たちは
     ”欠けている”の
     バンドメンバー

     いくつもライヴをして
     さすがに
     人前で奏でることに
     緊張しなくなった

     でも
     私は緊張している

     私が
     初めて書いた歌詞
     それが原因だ

     
     顔も知られるように
     なったためか?
     ゲリラライヴなのに
     20人は集まっている

     観客に挨拶して
     曲を披露する

     
     私が音を奏でる
     その音に
     ツナグが
     歌声を響かせる

     あぁ
     これだよ
     これこれ

     これを
     君とずっと
     したくて

     私は
     奏でる事を選んだ

     8曲 
     奏でて盛り上がる観客

     そして
     最後の曲

     私が書いた歌詞

     それを
     これから披露する

     ・・・緊張が
     ・・・大きくなる

     心臓がうるさい

     ・・・でも


それでわ
これでラスト曲です
新曲 聞いてください
「ずっと
 君のとなりに居たくて」

     音を奏でた
     私の音に乗って
     ツナグが唄う

     私の書いた歌詞を 
     ツナグが唄ってくれてる


     切なく
     それでいて明るく

     心に届きますように

     そう願いを込めて
     訴えるようなバラード


   産まれた時から一緒で
   同じ時を過ごして共に生きて

   気が付けば ずっと
   君のとなりに居た

   君の歌声に魅かれ
   君の歌詞に心奪われ

   気が付けば私は奏でていた
   君の歌に私の曲を重ねたくて

   君のとなりで私は
   君の歌声にメロディーを
   重ねたくて

   そうやって
   音を合わせて
   1つになるのが
   うれしいんだ

   君のせいだよ?
   こんな私に
   歌を魅せるから


   いつもの朝
   今日が始まる

   何気なく
   君と歩く通学路

   君と手を繋いで
   歩けたら良いのにな

   そんな
   勇気ありもしないのに
   君と繋がりたくて

   いつもの
   人気の居ない神社で

   君と音を奏でて
   セッションをして

   君の歌声に
   私の曲を合わせるの

   この時だけは
   1つになれる

   君の歌詞に
   私のメロディーを
   重ねるの

   この時だけは
   君と手を繋いでる
   君と繋がっている


   いつまでも
   君のとなりに居たくて

  「・・・帰りたくない」と
   言葉にした
 
   全部
   私のワガママだけど

   君と
   そうなりたいんだ

   だって
   私の人生
   君と居なかった
   時の方が少ないんだよ?

   もう
   わかってしまったんだ

   ・・・君が居ないと
   ・・・ダメだって


   君が唄うのなら   
   私は奏でるよ

   そうやって
   いつまでも

   君のとなりで
   音を重ねて居られたら


   本当
   私は 
   いつも
   ウソをつく

   だって
   本当の事を言ったら

   君の事が好きだって
   バレてしまうから

   いつまでも
   そう願ってるよ?
   君のとなりに居たいから

   だから
   君は歌を唄って
   君のとなりで奏でたいから

   さあ 始めよう?
   私たちのストーリーを



     唄い終わって
  
     奏で終わって

     盛り上がるどころか

     観客は

     黙り込んでしまった


     その中で

     ひとりの少女が

     ツナグに話しかける


”その歌詞を書いた人は
 となりで奏でてる
 お姉ちゃん?”

そうだよ
よく わかったね


      ツナグが
      そう応えると

      少女はツナグに言う


”・・・



      ・・・もしかして

      ・・・気づいてないの?




   

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