いつも独りぼっちで
誰にも素直になれなくて
こんな私が
すごく嫌いだ
きっと私は ずっと
独りぼっちなのだろう
そう思っていた
君が現れるまでわ
こんな私なんかに
嬉しそうに話しかけてくれた
君だけだよ?
そうしてるの
どうかしてるの?
物好きだね?
きっと この人は
変わり者なのだろう
こんな私を
いつも かまってくれた
この人ならいっか
気が付いたら私は
君に惹かれていって
誰にも見せた事のない笑顔を
君だけには見せていた
好きな物が一緒だった
君も私も星が好きで
よく
深夜に家を抜け出しては
星を眺めに行った
高校生の私たちが
深夜に出歩く悪い事をしてて
そんなスリルも
快感だった
部員2人だけの天文部
2人だけの空間
好きな星の話
こんな毎日が
うれしかった
いつまでも
続きますように
そう
願っていたのに
悲しみは
突然 訪れた
訳も
わからないまま
君から
別れを切り出された
何が悪かったの?
たくさん考えたけど
何も
思い当たる事がない
もう
意味がわからないよ
こんな想いをするくらいなら
こんなに悲しいのなら
誰かを
好きになるのはやめよう
心を固く殻で閉じて
傷つかないように
悲しまないように
そうやって
私を守って来た
そうやって
生きてきたのに
語り合った夢が
君と私を
出逢わせてくれた時
想いに
ウソをつくことは
できなかった
心の殻は
簡単に粉々になった
「どうして
私をフったの?」
何も
応えてくれなかった
悲しそうに
申し訳なさそうな
そんな表情をしてるだけ
「またね」と言って
闇夜に消えて行く君
・・・また
・・・逃げる気でしょ?
追いかけて
君を抱きしめた
もう
君を失いたくないから
「俺でいいの?
君から逃げたんだよ?」
・・・君が
・・・そんなこと言うから
「もう逃がさないから!
私が傍に居るから!
もう逃げたくても
逃がしてあげないんだから!!」
そう
意固地になって
君を離さない私を
君は
抱きしめてくれた
出逢えたのは偶然?
本当に そうかな?
同じ夢を
見ていた君と私が
出逢うのは
必然なんだよ?
きっと これは
「運命」と
人は呼ぶんだよ?