どうしたの ナウ!?
自宅 深夜
・・・頭が・・重い
・・・俺って
・・・こんな
・・・身体だったっけ?
母「ナウ!しっかりして!?」
中学校の
夏休みの宿題を
一夜で
おわらせようとして
俺は
普通の
身体を失った
7年後
精神障害病連
マイ「それでわ
安静にしていてくださいね」
・・・安静
部屋を出て行く担当医
・・・安静
・・・
・・・安静?
安静?安静?安静?安静?安静?
安静?安静?安静?安静?安静?
安静?安静?安静?安静?安静?
安静?安静?安静?安静?安静?
安静?安静?安静?安静?安静?
・・・
・・・ずっと
・・・毎日
・・・安静にしてるよな?
中学校も通えなくなり
この
まるで 鳥かごのような
精神障害病連に
閉じ込められている
家は裕福で
金の力で
この病院に
俺は何年も
入院と言う名の
監禁をされている
明らかに
普通の身体ではない
俺は
みんなが
知っているであろう
青春を知らない
学生生活?
青春?
恋愛?
なにそれ?
俺の学生時代は
この鳥かごで
寝てただけ
そして きっと
これからも
そうなんだろうな
・・・
・・・
生きる意味って
どこにあるんだろう?
「さあ?
どこにあるんだろうね?」
誰だ!?
「僕も
それを知りたーい」
・・・女の子?
「退屈だから
病院内を散歩してたら
面白い話を聞けちゃった」
・・・面白い・・話ね
「だって
共感しか
できないんだもん
「僕も
学校に通って
恋をしたかった」
え?
「バイトして
お金を貯めて
バンドを組んで
ギターを鳴らして
唄ってさ
歌詞を書いて
曲を創って
それを
みんなで奏でて
文化祭とかで
全校生徒の前で
シャウトして
最高の
歓声と拍手を浴びて
組んだ
バンドメンバーの
誰かと恋をして
制服デートとか
したかったなぁ
そんな
プランを練ってたの」
・・・想像力
・・・すごいね?
「趣味で
物語とかも
書いてるからね」
「でもね
心が壊れて
全部
消えちゃった
・・・君も?
「どうやらさ
君は
僕みたいだね?