さ~って
化粧のノリが
今日も良いわ
食生活のおかげ
美しくなることに
手は抜かないの
妥協は許さない
だって
街中の人の視線を
釘付けにできるのよ?
そんな
快感を覚えたら
続けるしかないじゃない?
ごめんね 美しくてさ?
仕方ないでしょ?
今日も罪を振りまくのね
今日も
いつものように
街に繰り出して
凡人に差を見せつけるの
美人って残酷ね
だって存在だけで
そうでしょ?
「あなたとは違う」と
言えるんだもん
だってだってだってだって
私だけ特別なんだもん
思い通りにならない事は無いの
全部 言う事を聞かせるだけ
私にはそれが許されるの
この美貌のおかげでね
なんてステキな世界なんでしょうね
そうやって世界は
私に ひれ伏せばいいの
言う事 聞かない人をね
そうでしょ?
思い通りにさせる快感
ねえ?
もう?
私は?
ねえ?ねえ?ねえ?ねえ?
・・イヤ イヤ イヤ
普通には戻れないの?
そうでしょ?
だって
美しいのだもん
ごめんね?
もう私は普通には
戻れない感覚に陥った
ここまで人と違うとなると
そうでしょ?
特別にしか思えない
普通って何?
私は それを
永遠に知る事はない
今夜も街に繰り出して
そうでしょ?
「あなたとは違う」と
見せつけるの
だって
私は存在だけで
罪なのだから
「あなたとは違う」