ってか なんで
ツナグ ライヴハウスでシャウト
黒歴史事件を知ってるの~?
駅前
・・・歴史に
刻まないで?
ティア「ツナグさんに
カナデさん
それに
ヴェルさんも
密かに噂になってますよ?
いま
売り出し中の
バンドグループ
”リアル”と
共演して魅せたのだから
そして
そのリアルが
本当は
プロの
トップバンドグループ
”レア・シーン”だと
気づいてる人も居ます
そんな人たちと
共演したのだから」
「騒がれても
しかたないか~」
・・・ネアさん?
ぜんぜん
隠しきれて
いないんじゃ?
・・・そ
・・・そんな事は
ティア「まあ
私たちは
ネアが
レア・シーンの
ヴォーカルだと
知っていますが」
ネア「・・・ティア
・・・まさか?」
ティア「言いふらして
いませんよ?」
それより
使えるんだろうな?
この
ヴォーカルと
ヴァイオリン
(・・・やっぱり
この人 怖いんだけど)
ネア「ツナグとカナデが
どれだけ私たちと
観客を魅了したか
知ってるでしょ?」
シアン「バラド達が
レア・シーンが
支えれば
誰だって
アレくらいできるだろ?」
だったらね~
シアン「あ?」
「今から
皆で奏でようか?」
シアン「ヘタな音
奏でたら
容赦しねえからな?」
道中
(ネアさん?
あの人って」
ネア「(シアンの事?
大丈夫
ウデは確かよ?)」
(そういう事じゃなくて)
ネア「(あ~
ちょっと怖いよね?
まあ
それなりの理由が
あるからね)」
(理由?)
ネア「(本当わね
シアンが
レア・シーンの
ベースを
担当するはずだったのよ
(・・・え?)
ネア「(今じゃ
バンド探すまでに
戻っちゃったけどね)」
(なんで
そんな事に?)
ネア「(バンドリーダーの
バラドにね
”俺と音の相性が最悪だ”と
言われて
サトルが
ベースに選ばれたの
ベースのウデなら
サトルよりも上を行くわ)」
(・・・レア・シーンの
・・・ベースより
・・・ウデは上)
ネア「(だから少年~?
ヘタな歌 唄ったら
〇されるよ~?)」
(・・・笑顔で言うな?)
リエル邸
リエル「初めまして
君たちが
ツナグの言っていた」
ティア「・・・豪邸
・・・しかも
・・・見惚れるほどの美人」
ヴェル「みんなリエの
初見は そうなるのな」
シアン「おい美人?
お前の事
知らねえけど
ここに居る
ヴォーカルより
使えるんだろうな?」
ヴェル「あ?
てめえ
初対面の相手に
何を言ってくれてんだ?」
ネア「シアン?
貴方は
そういうところが
損してるのよ?」
シアン「うっせーな」
ネアの紹介で
集まった6人
初顔合わせ
自己紹介し合ったが
(・・・なんか
空気がピリついてる)
じゃあ
音を合わせようか
・・・え?
・・・いきなり?
シアン「ヘタな音
鳴らした時点で帰るわ」
ヴェル「だから
てめえ
さっきから」
(・・・ヴェルとシアンさん
・・・相性 最悪なんじゃ)
ティア「少しは
寛容になれシアン?」
(・・・これって
・・・大丈夫
・・・なのか?