そのフレさんに
たっぷりと
お説教したいのだが?
フィールド
「・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・
それは!
困ります!
困ります!!
・・・すっげえ
間が空いたけどな
まあ
いきなり
そんな事
言われても
困るよな
なあ?
俺とフレになってくれない?
「私とで
いいのですか?」
あんた
人間性素晴らしいし
狩場
一緒になって
探してくれたり
一緒に
戦ってくれたり
忙しい俺の代わりに
MP補給してくれたり
お客さんが
普通
そんな事しないぞ?
「普通は
どんなのですか?」
放置
「・・・え?」
まあ
それが普通
「・・・それは
相手にばかり
負担をかけて
申し訳ないです
(やっぱ
この子
人格者だわ)
そのフレ
俺の勘が正しければ
ロクな人間じゃねえぞ?
さっさと
フレを切った方が良い
「・・・そんな事
・・・言わないでください」
(否定しきれない
何かを感じるな
薄々
感づいてるんじゃないか)
フレになった
もし
そのフレと
何かあったら
いつでも
連絡してきていいから
「・・・あの!
ゴールド!!」
え?
レベル上げの報酬!!
いらねえよ
人間観察が
目的だったし
「でも!!」
それに
俺は
フレから
ゴールドは
受け取らないの
翌日 リアル世界
・・・
・・・なんか
あいつのことが
気になるな
久しぶりに
まともな人間に
出逢えたと言うか
そういうわけで
俺は その時 出逢った
サナと言う
人間女と
よく
遊ぶようになった
聞かれても無い事を
教えるのは
正直
うざいだろうから
サナから
教えて?と
言われた事だけ
答えた
少しずつだが
サナも
ドラテンの知識を
身に着けていった
「今日も
いーっぱい
あそんだー!」
・・・
「どうかしたの?」
・・・なんて言うか
出逢った時よりも
明るくなったなって
「え?」
そう感じるよ?
「なんでだろう?」
さあ
なんででしょうね?
「まー いっかー」
血潮の浜辺から見える
海を眺める二人
「紅い海って幻想的」
海は青じゃなきゃ
いけないって
固定概念
だもんな
「ファンタジーの
世界ならでわだよねー
(本当に
明るくなったな)
「私ね
なんか
最近たのしいよー?」
うん
それは良かった
「もう
あのフレさんと
縁を切りたいくらいにはねー
・・・とんでもない笑顔で
言う言葉ではない
「マトのおかげで
レベル136になったし
役に立ってくるよ」
まあ
好きにしてくれ
翌日 リアル世界
うん?
どこチャから
チャット?
え
サナから?
「・・・
・・・今すぐ
・・・インしてほしい