何が
正解か
わからない
どう
生きればいいのか
わからない
何が1番
悲しいのか
それさえ
わからなくなって
しまった
こんな生き方は
悲しいだけ
そんな事は
わかっている
どうしても
抜け出せない
暗闇のように
いつまでも
出口が見えない
言葉にできないほどの
こんな悲しみは
もう要らない
虚ろに願った想いなど
誰にも届きはしない
「どうして?」と
叫んでも
誰の耳にも届かない
僕は
救われたいだけ?
温かい痛みが
僕に居場所をくれる
この痛みの
訳を知りたくて
この居場所の
意味を知りたくて
どうしてだろう?
もう
わからないよ・・・
それでも求めてしまう
この事に
何の意味があるの?
どうして無意識に
僕は求めてしまうの?
傷つきながら
ただ前を進んで
僕は一体
何が欲しいの?
僕は
何を期待してるの?
この痛みが
温かいのは
なぜ?
「涙に濡れた想いなら
それは決して
間違いじゃないよ?
憶病に
振りかざした決意を今
もう一度
その声で叫んで?」
傍に居てよ?
抱きしめてよ?
君の温もりが欲しかった
最初から
わかっていた
君の優しさに
気づかないフリをしていた