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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 136

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レニィアーゼの冒険日誌

2025-12-07 22:44:21.0 2025-12-07 23:14:59.0テーマ:その他

欠けている62 理解されない者たち



     今からでも

     辞退できないかな?



喫茶店

バラド「また唐突だな」

ザファ「・・・だって




      僕の音が

      誰かと交じれる

      気がしないんだ



ザファ「僕は誰かと
    音が合ったことがない
    バラドが僕の何を
    気に入ったのか
    わからないけど
    僕のギターは音は
    人と交じれないんだよ!!」



       わかる!

       わかるぞおお!!



「シアン?」

シアン「ほかの奴ら
    レベルが低すぎて
    俺らの音が合う
    気がしねえよな!?」

ザファ「・・・そこまで
    ・・・言ってないけど?」

バラド「そいつは
    シアンって言うんだが
    そいつもそうだった

    シアンも
    ベースの音が
    クオリティ高すぎて
    バンドと音が交じれず

    ついには
    音を殺す“壊し屋”まで
    言われるようになった

    ここに居る
    メンバーは
    似たような体験
    あるんじゃないか?」


ネア「私は
   なかったような?」

バラド「そりゃあそうだ
    ネアを
    飽きさせないよう
    最初は
    俺を含めて
    ”レア・シーン”全員で
    ネアの歌声に
    合わせてたからな」


ネア「え!
   そうだったの!?」

「・・・えっと・・私も」


バラド「そりゃあ
    嬢ちゃんは


      アンサンブルさせる

      天才だからな


バラド「嬢ちゃんの
    ヴァイオリンの奏では
    どんな音も交じれる」

「私の音って
 そんな性質なんですか?」

シアン「・・・自覚ねえのかよ?」

バラド「ザファ
    安心しろ?
    嬢ちゃんが居るから
    ここに居る
    本物の音たちは
    溶け合う事ができるんだ」


ザファ「・・・君が


      カナデの
      
      両手を握った


「え!」

ザファ「君の  
    ヴァイオリンの旋律が
    僕たちを
    交わらせてくれるんだね!?」

「えええ!」

バラド「じゃあ
    試しに1曲奏でるか」

「え?」

シアン「喫茶店でか?」

バラド「大丈夫だ ここは




      バンド喫茶だからな



    ワン リアル アクションの

    メンバーが楽器を握る


シアン「ぶっつけでか?」

バラド「楽譜は送っただろ?」

ネア「いきなりすぎ~」

ザファ「・・・大丈夫かな」

バラド「嬢ちゃん?
    君の旋律から始めてくれ?」



「・・・う、うん」





       奏でるカナデ




みんな「・・・え?




       ・・・たしかに

       ・・・この音なら




曲が騒ぎ出した!!



ネア「・・・





      けったりぃ 世界だな 
      みんな人に合わせて
      自分を殺して可能性を潰して

      人の顔色を うかがって
      大衆に紛れて群がって

      それでいいのか?

      全部 我慢して
      自分を出せないで
      終わらせて

      そんなのはイヤだって

      なんで みんな
      そう叫ばないんだ?

      これが俺だって

      自分を主張して
      世界に叫んでやれよ!・

      想いのまま解き放って
      感情を吐き出してやれよ!?

      縛る物は何もない

      今なら言える
      何度だって言える

      「これが俺だって!!」





ザファ「・・・なにこれ
    ・・・知らない」

シアン「・・・これが
    ・・・本物たちの奏で?」

ネア「・・・ウソでしょ?
   ・・・知らない世界みたい」

バラド「これだよ!
    欲しかった音わよ!!」



「・・・




      ・・・これが

      ・・・本物の交わり?





バラド「さあ





        本番は

        ここからだぜ!?




      
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