カズヒロの冒険日誌

フレンドWさんが面白いことをしているのをみて、オレもこんなこと（3回くらいで終わるｗ）をしてみよう。

日本昔ネットゲ話。
オレもネットゲやり始めて16年になりますからね。
なつかしい！って思う人もいれば、そんなゲームあったんだ！と思ってくれれば幸いです。

では、一つ目のソフト

Depth Fantasia（ディプス　ファンタジア）っていう、ゲームです。
これ、何気にエニックス作品ですｗ（途中でスクエニに変わりましたので、メーカーロゴもしっかりと変わりました）

パッケージは、無印→黄昏の王国→ダロスへの帰還と3パッケージとなっております。

システム
システムはDQに近いです。
最大4PTで遊べました。一番前にいる人が後ろの三人を引っ張る。ついていくシステムと同じ感じでフィールドを動けました。
先頭の人は目的地までえっちらほっちら歩くのですが、後ろ三人は一番前の人の苦労を知らず、ベラベラしゃべりまくれるというｗ

グラフィック
このゲームはグラフィックに力を入れていなかったので、同じ顔の人がたくさんいましたｗ
重鎧をきると、見た目中世の騎士なんですけど、薬缶にも見えるので、みんなで薬缶コールしてましたｗ
友人が、重鎧しかきていなかったので、本来の名前で呼ばれず、ヤカンさんって呼ばれておりました・・・ｗ（大阪の人でしたので、オフ会の時にわかりやすく本物の薬缶をもっていったそうな・・・ｗ）
あと、ひどいのはダロス騎士という職業の装備をすると、バケツをかぶっている風に見えるので、バケツ騎士っていってましたｗ

戦闘システム
珍しく、ランダムエンカウント方式でした。
通常のDQやFFと同じで、歩いていると勝手に戦闘になるタイプです。
戦闘方法としては、コマンド選択式でしたので、ほぼオフラインのDQ・FFに近いです。
そのゲーム独自なのかは不明ですが、チェインというコマンドがあって、技を連携して出すコマンドがありました。
わかりやすくいうと、1がマダンテを発動させます。2が1にチェイン、3が2にチェイン、4が3にチェインをするとマダンテ四回放つのですが、正規の順番にチェインをしていると威力が増します。
結構、このシステム好きでした。
ただ、強い人にくっついていくと、無印はさっくり終わります・・・・ｗ

VerUPディスクについて

黄昏の王国
この時から、ゴーレムやアニマルなどを仲間にできるようになりました。
なので、レベル上げはこのディスクが実装したときから、比較的楽になりました。
難易度は結構高めでしたが、ゴーレムがしっかり育っていたり、フィッシングベアというツール対策Mob（別名：釣り熊）を仲間にしていたら、さくっと終わらせられましたが、ストーリー終了後のダンジョンがそうもいかなく、ネットゲーとしては中々いいバランスでした。

ダロスへの帰還
この時に、DQでいうハウジングが実装されました。
気球も実装しましたねぇ・・・。いや、懐かしい。
ただ、これらはある程度ダロスのストーリーを進めないと手に入らないものでした。
ダロスの難易度は高めで、強者4人そろっても勝てない敵などもいました。
自分は何度もダンジョンに入りなおすことが好きなので、ダロスの難易度は好きでした。


グラフィック以外は本当に完成されていて、ストーリー・戦闘システム・アイテム回収方法など、色々な楽しみがありました。
また、まったりのったりな曲も多いので、寝落ち民多発ゲーでもあります（自分も普通に戦闘中に寝落ちしましたｗ）。

最後に
このゲームでPvなどもありましたが、殺伐とする雰囲気はありませんでした。
学生より大人のほうが多かったですからね。
このゲームをしていたのは20代前半ですので、サービス終了してからそろそろ10年くらいになりそうです。
時が立つのは早いなぁ・・・。