本日、大好きなドラゴンクエストが生誕30周年を迎えました!30周年記念のカウントダウン放送もすごくいい内容でしたね!
さっそく僕も本屋で、ちょっと高いですが30周年イラスト集を購入し、過去のシリーズを振り返っておりました。FFシリーズは1コもプレイしたこと無いのですが、ドラクエのナンバリングは全作プレイしております生粋のドラクエっ子なのです。ほりい、すぎやま、とりやまが最高なんや!!
そんな最高なドラクエシリーズですが、ドラクエ10で出会った冒険者のなかには過去作をやった事がない!という人が結構多くおりました。
なので!そんな迷えるアストルティア民に一人でも多く過去作をお手に取ってもらいたく、今回は厳しい当事者の目で過去作を紹介させてもらおうと思います。知っている限りの逸話なども紹介します。
早速!
『ドラゴンクエスト』
スーパーファミコンの1&2リメイクでプレイしました。
時系列としては、3の後の世界。3主人公であるロトの末裔である勇者の一人旅。
とらわれの姫を救い出し、宿屋へ泊った明朝宿屋の主人から発せられる「夕べはお楽しみでしたね」のセリフまでの流れに、この後のドラゴンクエストが凝縮されている、記念すべきシリーズ1作目。
スライムやゴーレム、後のシリーズにも欠かせないモンスターの数々が登場します。容量の関係で使える文字数が少なく、本来「ダークドラゴン」になるはずのモンスターが「〝ダース”ドラゴン」になっていたりします。
PTはなく、主人公は完全なるソリストであるため「いのちだいじに」行かないといけません。ただ、2時間もあればクリアできたような…。スマートフォンなどでプレイしてみるのがいいかもしれません。ファミコン版のふっかつの呪文の中には「どらくえは ねとげになつて つまらない あうと」なんて偶然の恐ろしい呪文もあります。
『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』
同じくスーファミ版リメイクでプレイしました。…が、非常に難しかった記憶があります。時系列は1の世界の続きになります。
船を入手してからの自由度が高かったのですが、1からの飛躍的な難易度の変化にドラクエシリーズとしての1からのステップアップを感じ取る事ができるはずです。1のマップの外側に行く事ができ、1の世界本当はこんな広かったのか!!ってなります。
しかしキッズながら本当に難しかった。。ロンダルキアの洞窟で迷って、どうする事もできずにいるうちにデータが消えてしまい、えぇ、実はシリーズで唯一クリアできていない作品です;;…リメイク待ってます。
フィールド曲は王家の迷宮のテーマで爽やかですが、戦闘曲はちょっとトラウマなのか苦手です。10でも悪霊系の敵や王家の戦闘曲に使われています。
『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ』
ドラクエと言えばⅢを思い浮かべる方も多い、シリーズを代表するタイトルです。Ⅰ,Ⅱで散々語られるロトという伝説の勇者…にⅢでは自分がなる事ができます。それに加えⅡで養った広大な世界観を現実の世界地図に当てはめて冒険することができます。もちろん舞台に日本もあります。その他職業システムや空を飛んで移動したりと、今につながるドラクエのシステムの完成を感じる事ができます。また、世界を冒険しきった後にⅠ,Ⅱの世界アレフガルドに到達、フィールド音楽が変わるあたりに胸が熱くなる!
ロトシリーズの完成形にふさわしい作品は発売日に行列に並んで買った小学生がカツアゲにあいまくったり、学校休んで買いに行くキッズが問題になり以後ドラクエの発売日が平日になる事はなくなったのだが、ドラテンは木曜日に発売してる・・・あれ?
Ⅲはファミコン版でプレイしました。
30周年イラスト集、Ⅲのところでラーミアのイラストが無かったんだけど、もしかして当時ラーミアの鳥山イラストは無かったのかな…?フィールド上のドット絵だけだったから。
さて、Ⅳ~Ⅹまで書こうと思ってたら文字数が完全にあれでしたので、今回はキリのいいロト3部作の紹介でやめときますよおおお(´;ω;`)
また気が向いたら天空シリーズや大好きなⅦからドラテンまでの紹介記事も書きますよ (^ω^)
みなさんはシリーズどの作品が好きなんでしょうか(・∀・)