ニニエルザの下とピアスを使ったどれあ考えてみたのでショートストーリーと一緒に日誌書きます♪
毎回恒例になってますがどれあの詳細はマイコレの方でご確認くださいなー!
でわでわ本編スタートです!
「ったく、君も相変わらずだな。夜空を飛ぶ時も、その『いつもの黒』なんだから。
星空に溶けちゃいそうな真っ黒なとんがり帽子にドレス……ま、それが一番君らしくて似合ってるんだけどさ」
夜空を駆けるほうきの上で、ボク――モーモンの『モンちゃん』は感心したように独りごちた。
隣にはお気に入りの装束に身を包んだクールなエルフ、ユイ。
彼女は今、静かに天星郷の星海を見つめている。
しかしその端正な横顔は、どことなく不満げに眉をひそめていた。
「……。……魔力、不足。……回路、オーバーヒート。……致命的な、エネルギー欠乏を確認。」
「はいはい、わかったよ。君がそんな難しい顔して呟く時は、大抵お腹が空いてる時だって相棒のボクにはお見通しなんだから。
さっきの街でも、苺タルトに洋梨タルト、それにチョコとナッツのタルトも平らげて、さらに……」
「……。……チョコと、アーモンドのタルト。……間違いを、訂正。あと、季節限定のカボチャタルト。それから、ベリーのクラフティ、紅茶のシフォン、……まだ続く。」
「ストップ!まだ数えんのかよ!結局トータル10個は超えてただろ?
よくそんな細かい注文順からトッピングの違いまで完璧に覚えてるよな。
君のその暗記力を少しでも魔法の勉強の方に活かしてくれたら、今頃は大魔導師様なんだけどなぁ。」
ボクがユイの肩にふわふわと寄り添うと、彼女は一瞬だけ、本当に一瞬だけだが、微かに肩を揺らした。
「……。……くすぐったい。」
「あはは! 全く君は甘いもののことになると、本当に隠しきれないんだから。」
「さてと、じゃあ今日はこのままアラモンド鉱山までひとっ飛びして、『バズスイーツカフェ』で新作のバズりスイーツでも探しに行こうか!
君の『補給』に付き合ってあげるよ」
「………………。……了解。……航路、変更。……アラモンド、急行。」

アラモンド鉱山、バズスイーツカフェ。
派手な看板が並ぶ店内で、ユイは足を止め、じっと掲示されたメニューを見つめていた。
「……目標、捕捉。……これより、選定作業に入る。」
その瞳はどんな高度な魔法式を解析する時よりも鋭い。
「おいおいユイ、そんなに真剣な顔して看板睨みつけるなよ。お店の人がビビっちゃうだろ?」
モンちゃんが呆れたように羽をパタパタさせるが、ユイには届かない。
「……。……特製、マーブル・ポップ・アイス。……色彩、多層。……味覚の複雑系と、推測。」
彼女にとってはアイスのフレーバー選びもまた、命がけの「任務」なのだ。
スプーンを手に取り、一口。
その瞬間、ユイの頬がふわっと緩み、花が咲いたような満面の笑みがこぼれた。
「あーっ! 今、笑ったろ! 君、今めちゃくちゃ幸せそうな顔してたぜ!」
「……っ。………。……気のせい。……糖分による、筋肉の弛緩。」

指摘された瞬間に、ユイは鉄仮面のような無表情へと戻った。
だが耳の先はさっきよりも赤くなっていて、スプーンを持つ手はどことなく浮き足立っている。
「はいはい、筋肉の弛緩ね。じゃあ、その口角がまだちょっと上がってるのは何の説明になるのかなー?」
「……。………うるさい。……モンちゃん、黙って。……これより、最大効率での魔力補給に専念する。」
ユイはそれ以上何も言わず、一心不乱にアイスを口に運び始めた。

(店を出た後)
「ふぅ~、冷たくて美味かったな!
さて腹ごなしにひと暴れするか?」
モンちゃんが誘うと、ユイは静かに杖を構えた。
その先端から先ほどまでアイスを食べていたとは思えないほど、轟々と凄じい火柱が立ち上がる。
「……。……魔力充填。……氷の静寂を、炎の咆哮へ。……出力、最大。」
ユイが軽く杖を振るだけで、周囲の空気が熱で歪む。
アイスで冷えた体とは裏腹に、放たれる炎はより一層赤々と鋭く夜を焦がした。
クールな表情のまま、彼女は心の中でだけ、その完璧な「補給」の結果に満足していた。
星の海を切り裂きお気に入りの黒を纏った魔女と、ふわふわ浮いた相棒は、新たな甘味を求めて夜空を翔けていく。
以上!

今回もAIさんの力を借りてますが、自分の癖を盛り込んでしまったため最終的にただの放火魔になってるw
でも自分の中ではニニエルザさんの装備を上手く使えたと思っててお気に入りなのです♪
お付き合いいただきありがとございました!
でわでわー♪