最初に言っておきますが、今回の日誌は私的なことが多分に含まれており、人によっては気分を害されたり暗いお気持ちになってしまう可能性があることをご了承ください。ただ、ストレートに自分の今の気持ちを書かせて頂きます。
2018年1月26日私のDQXのフレンドでもあり前チームリーダーでもあり、そしてリアルでもお友達であったしおんさんがお亡くなりになりました。心よりご冥福を申し上げます。
あの大雪の日、ご家族から訃報を知らされた時は冗談でも何でもなく目の前が真っ白になったのを覚えています。そして、返信しなきゃと思った矢先に涙と手の震えがとまらなくなりしばらく正常な判断が出来ずようやく返せた返信も自分で何を打ってるのかわからないくらい言語不明瞭なものでした。
そのあとドラクエにインしてしおんさんのアイコンを見て、また泣きました。ああ、もうあのすっとんきょうな挨拶やチャットが見れないんだと。
後日ご家族に直接会いに行きお話をしました。しおんさんのこと、ご家族のこと、そしてたくさんのご友人の事を・・・。
わりと近くに住んでたのに、どうしてもっとお会い出来なかったんだろうなと後悔の念でいっぱいで、そこでも泣きながらお話しました。
今後どうしたらいいだろうみたいな話をしているときにご家族からコタキュンはコタキュンのままでいいよ、いつもしょうもない話をしてるコタキュンがしおんさんは大好きだったからと言っていただきました。
どうやら、しおんさんは飲み会の席で私が話したあるエピソードがとても気に入ってくれたようで、周りに「すべらない話」として吹聴しまくってたそうです。正直公共の場で披露するには憚れる内容なんですが・・・・w
飲み会の席ではいつも豪快な笑いをしていたしおんさん。彼女の周りにはDQ、ネット、リアルでもたくさんのご友人がいました。そういった楽しい方々に囲まれて飲むお酒を誰よりも愛した人だと私は思います。
だから、私もいつまでも泣いちゃいけない。しおんさんが好きでいてくれた「コタキュン」でいることがなによりもしおんさんのためなんだと思いました。
正直、頭の中ではわかっていたつもりでいたんですけどね。でも、ご家族とお話しして気持ちの整理がちゃんとついたと思います。
しおんさんおお知り合いでもし悲しんでる方がいらっしゃたら、あの異常にハイテンションだった語り口、チャットを思い出してあげてください、何よりも人を楽しませ、誰よりも人生を楽しんでいた人だったと。。。
悲しむだけ悲しんだら笑って前を進んでください。多分そうすることが一番しおんさんが喜んでくれることだから。。。。。
私はそう思います。
DQではバージョン3のラスボスを一緒に倒したのが最後になりました。
バージョン1から続く一連の流れの締めを見せる事が出来たのは良かったなと勝手に思っています。
そして、もうすぐ4.1の大型アプデがはじまりますね。
正直引退も考えましたが、もう少しこのゲームに付き合おうかと思います。しおんさんがまだ見てない風景、お話を彼女の分まで進めたいし、何よりも自分はまだ何一つDQXを終わらせてない。
いや、もしかしたら後ろでこっそり酒を片手に悪態つきながら見てるかもしれませんね。彼女はそういう人ですからw
でも、最後にこれだけは言いたい・・・
やっぱいないと寂しいぞーーーーーーーーーーーー!
レグ、DKなんて私が本気出せばちょろいとか言ってたやんけーーーーーーー!
最後の最後に泣き姿見せてしまってちょっと恥ずかしかったぞおおおおおお!
たくさんの思い出をありがとう。
合掌。