ある日王様の所に自称【赤い悪魔】がやってきました。
赤 王様!私大変貴重な服を作りました。是非ご試着をして頂けますか?
王 ほう 大変貴重とな?それは我にこそ相応しい物だ。苦しうない、着ようではないか。
赤 王様!大変似合っておいでです!
王 なんかこれ下半身がスースーするが気のせいか!?
赤 王様!それはそういった仕立てでございます。
王 つかこれなんもはいて・・・
赤 王様!心がピュアな人にしか見えない素材でございます!大変お似合いですよ!
王 むっ そうか!あいわかった褒美を取らすぞ仕立屋!
赤 【ウヒャヒャヒャ】
王様はご機嫌で街を歩いてはドヤ顔で己の肉体を見せびらかしました。
王 【こんな珍しい服を着てるものはそうそういまい】
すると、どこからともなく【ピッピッピーーー】と高い音が聞こえてきました。
婦警 【そこの丸出し!抵抗するな!】
おばはん 【うわっ ポークピッツを見せびらかして・・】
婦警 【14:25】現行犯逮捕!
おばはん 【ジャンボフランクなら匿ったものを・・】
王様は初めて騙されたと尻× 知り、泣き出してしまいました。
王 【赤い悪魔めぇぇぇ!!!許さぬ!許さぬぞおおぉ】
王様はゴリラのように吠えましたがそこは牢屋の中、音が響くだけでどうすることも出来ません。
婦警 【ヤレヤレ 彼もまたあの悪魔の被害者か・・】
婦警 【そろそろ暑くなってきましたね】
婦警 【Oh! summer! ナンチャッテ】
The End
※明日のイベント是非ご参加お願いしまーす。