アーバンシーの冒険日誌

ネタバレ防止用の画像 総評と致しましては、賛否両論あれど骨があるストーリーだった、ただ展開が速いのが気になるという感じです。



アマラーク
イルシームはこれでもかってくらいフラグを立てまくっていたので、死んでしまうかもと思ったら生き残りましたね。アマラークの自己犠牲の精神を払拭するためのストーリーは非常に良かったです。

ムニエカ
ドラクエXはなんだかんだハッピーエンドで終わるストーリーが多いのですが、ああいう苦い終わり方をするストーリーもドラクエらしいですよね。重たい雰囲気が好きなので私はあのストーリーも良きです。

メネト
これからトープスが村の皆と一緒に過ごしていくのかと思いきや、あっさり退場してしまったので、うーんって感じでした。

メインの話
なんというか、展開が速い気はしますね。7.0のワクワク感があっさり無くなってしまった気がします。ここからまた1からストーリーを作り上げていく感じだと思うので、期待半分不安半分の気持ちですね。

ポルテ
かわいい。この子のあだ名が賛否両論らしいですが、賛が普通にある時点で我慢しろとしか言いようがないです。合う合わないの問題なのと、そういうストーリーがあってもいいよねって思うので、やめて欲しいとまでいうのは違う気がします。少なくとも私は好きです。

ジア・クト
こいつらの特徴って、ただ強いと言うより陰湿に絶望を与える感じなんですよね。ジャゴヌバは両方備えていましたが。そういう舞台装置としてはかなり好きだからこそ、ver6での親玉が大して強くないところが残念。今回もそのエグさがひしひしと伝わってきました。

守護天使
トープスもトラちゃんもルーミリア(ドロテア)も全員キャラが立っていて良かったです。ver6では、キャラの個性が弱い(英霊ばかりに注目して、天使のキャラが天使長とレクタリスしか目立っていなかった)のを反省したのか、全員好きになりました。特にトラちゃんなんかは、ポルテがあだ名付けてなかったら忘れられていたような気もします。
ドロテアはもうずっと、別作品のドリトスを頭につけた金髪のドラムの子が「ぼっちちゃーん」って言ってるのが頭の中でずっと流れていましたｗ あのよくわからないシカのせいｗ
彼らが早期退場になったのは寂しいですが、復活するかもしれないので一応期待しておきます。

クエスト
ドラクエ9と同じ宝の地図が出てきて、魔剣神レパルドが出てきたのは凄い嬉しかったです。
後は、ムニエカに引っ越した住人が住み着くのは、この先のことを考えるとやっぱり苦いですよね。でもそういうアフターストーリーも好きです。

ポルテのグルめぐり
かわいい。システム面もver6から改善されてやりやすくなったし(代わりに一日に一回だけど)、イルーシャの時はそこまで文句言われてなかったのを見ると、結局こういうコンテンツはかわいいが正義な所あると思います。

シナリオのご都合主義
4ヶ月くらいでストーリーとかを完成させなきゃいけないのだから、そういう風に進めないと作り込むのは難しいと思います。長すぎたら飽きるのだからそこは大目に見るべきかと。
ただ、空飛べたら行けるのになぁというようなセリフは挟みすぎだと感じました。そこまで配慮しなくても・・・って感じですね。

と、こんな感じです。Ver7.2はまた1からストーリーが始まるんだという気持ちでみます。(創失が続いている所、ポルテの謎、新しい神の話が今後の話題かな？)