ハヌマーンは魔法の迷宮の30~40代ぐらいに多く出現するボス敵です。
3種類の技を使いこなしてくる為に黒竜丸やバトルシェイカーよりも討伐の難易度は上がります。
レベル30~40代は使える技も増えてきてちょっとした強敵にも挑めるようになるという挑戦の時期でありこれまで以上に多彩な敵と対峙することになります。その為の修行の相手こそがハヌマーンなのです!
運営側としては「戦術的に倒す敵/初級編」というコンセプトの配置だと思います。
ハヌマーンは3種類の強力な技を使ってきますが 対処方法は用意されています。
①光のブレス
心頭滅却を使えば軽減できる=補助特技・呪文などのバフの重要性
②テンションバーン
攻撃を与えると敵のテンションが上がる。ここからブレス攻撃をされると危険=バフの維持/小ビンでMP回復/武闘家なら「ためる」等をして態勢を整える。
また多段攻撃に頼り切っていると痛い目にあうぞという警告の意味もあると思います。
③いかずち落とし
距離を取れば避けられる=敵の使うイオ系の回避練習(イオ系よりも避けやすいと思います)
とこういった練習の意味があります。
またこの辺りのレベル帯ならHPパッシブを取っているプレイヤーと取っていないプレイヤーが組むことも多くなってきます。
つまり敵の攻撃を耐え切れる人と耐え切れない人に分かれています。
(全員が耐えきれるパーティならゴリ押しするという戦術も有効ですね)
蘇生役は何人いるのか 蘇生役のHPは高いか低いか このパーティで自分は攻撃役に徹するか援護もしたほうがいいのか
構成から戦術・立ち位置を組み立てるパーティプレイの練習でもあるのです。
極端な話 自分だけがHPパッシブ取っていて敵の攻撃に耐えられるからとバーン時にガンガン攻撃しても回復役が落とされたら事故死の元です。
そのプレイヤーは強いかもしれませんが決して上手いプレイヤーではないのです。
タイムアタックを狙っているわけではないのです。落ち着いて確実にハヌマーンを倒せる。まずはそこからだと思います。
なんでこんな日誌にしたかって・・・
テンションバーン!→ばくれつけん→光のブレス→サポ僧侶が落ちるで壊滅させられたからですよ・・・きぃぃ!