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魔道士キルギルギルギッシュ

ユーキ

[ユーキ]

キャラID
: NS598-854
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: パラディン
レベル
: 129

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ユーキの冒険日誌

2021-12-08 15:26:44.0 2021-12-10 14:32:01.0テーマ:その他

ドラクエはスゴイ!前編 嫌われる爬虫類

いやあ、まさかこんな日誌を投稿する日が来るとは笑

前回投稿した「釣り紀行 いにしえの竜の氷晶」で、恐竜の解説を簡単にしたのですが、その際コメで、爬虫類は哺乳類の祖先にあたるのに好かれないのはなぜか、という疑問をいただきました。僕は何かの専門家ではないのですが、コメを見て閃いたものがあったので、自分なりの理由をちょっと書いてみます。僕の予想で話している部分が多いので、あまり真剣に読まなくて大丈夫です。文字だけだと疲れるので、時々キレイな釣り場の写真を挟みます。



僕なりの結論から言うと、「単に『良い意味での馴染み』が薄いから」だと思いました。

見た目も好かれない理由としてあるかもしれませんが、それは見慣れているかどうかという一種の馴染みとして考えて良いのかな、という気がしてます。


良い意味での馴染みとは何か?人に好かれやすい動物を考えたとき、すぐに出てくるのは犬猫あたりでしょう。犬は人間と共に狩りをし、猫は穀物を荒らすネズミを退治しという具合に、犬猫は古来より人間の暮らしに利益をもたらしながら、寄り添ってきました。その後ペットとして飼われるようになり、人間が愛でる存在として、良い印象を獲得し続けていったと思います。

良い馴染みがあれば、悪い馴染みもあるでしょう。それこそネズミは穀物を荒らすものだから、悪い印象を人間に与えてきたことと思います。蚊なんかは血を吸うし、疫病をもたらしうるので、良い印象は持たれてこなかったでしょう。このように悪い印象を持った動物に対しては、ネズミ捕りを使ったり殺虫剤を使ったりして、人自身がその動物たちを害することで遠ざけようとしてきました。

良い馴染み、悪い馴染みというのは、人だけが抱くものではないのかもしれません。犬や猫は人間のもとにいれば食糧を得られると学習すれば、人間に危害を与えなくなっていくでしょう。ツバメは害虫を食べてくれる存在として人に大切にされて、今でも民家や駅中に巣を作っているのを見かけることがあります。人間に獲られると恐れたら動物は逃げますが、ヒマラヤ山脈の麓、魚や獣を食べないような場所では、人が川に入っても魚は恐れることはなく、人に近づいてくるそうです。
人間が抱く良い・悪い馴染みを考えるときには、創作物の影響も考慮すべきでしょう。

先程穀物を荒らすネズミを取り上げましたが、皆さんはネズミに対して、悪い印象って抱いてますか?実際にネズミの被害を受けている方は抱いているかもしれませんが、そうでなければたぶんそこまでネズミのことを悪く思ってはいないんじゃないかな?って気がしてます。かわいらしいという印象を抱く人も多いのではないでしょうか?農業に携わる人が次第に減り、穀物を荒らすというイメージが弱まる一方で、夢の国のネズミやらトムと仲良くケンカしてるネズミやら音速の青いハリネズミやらケチャップが好きな電気ネズミやら、創作物に登場するネズミに多く触れる中で、ネズミへの愛着や親近感が生まれてきているのではないかと考えています。

創作物は悪い馴染みも作ります。農業が広く行われていたころの日本は、作物を荒らす鹿やイノシシを食べてくれる狼を、神としてまつることがありました。日本では、家畜は農業の労働力の一部と見なされたり、肉や魚を食べないことが高貴な身分の振る舞いとされたり、更に仏教の影響もあり、家畜よりも植物を食べ物として扱っていたようです。しかし開国後、肉・羊毛用に畜産を農業に組み込んでいたヨーロッパから「赤ずきん」や「三匹のこぶた」など、狼が悪者として描かれた作品や、狂犬病が日本に入ってきてから、狼に対する恐怖が高まっていき、ついには駆除対象とされました。


こんな感じで、動物に対しては良い馴染みや悪い馴染みが抱かれていき、それが動物に対する印象として定着していくみたいです。 さて、馴染みについて話しましたが、良し悪し関係なくそもそも馴染みの薄いもの、未知なるものはどうでしょう?


……あ、そろそろ字数制限!?では後編「ドラクエはスゴイ!後編 ドラクエがもたらした馴染み」に続きます……
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