或る方が、絆のエンブレム改で、バイキルト50%が二つ付いたのでバイキルトは100%で完璧と書かれていた。確かに完璧に見えるけど、実は違う。私は教えようか迷ったけど、結論として教えてない。
こういう時に教えて良いものか否か、というのはつとに難しい問題だと思っている。貴方は間違っていますなどと大っぴらに言おうものなら本人のメンツ丸潰れで嫌な思いをする。多分、私はこのような考えを持っているが、貴方は私の考えについてどう思うかと書いて、誤りに気付かせるのが最適解だろう。ちなみに、誤った理解をしたままで放置も、例えば職場なら大問題だ。職場は全員の能力を高め、企業全体の力を上げないといけないからね。
確率の基本的な考えを分かりやすい例を挙げて示そう。私の好きな、うつしよの金箱は、50%の確率で輝石ベルトが出ると考えられている。金箱を二個開けた場合の全組み合わせは、
①ベルト ベルト
②ベルト ベルト以外
③ベルト以外 ベルト
④ベルト以外 ベルト以外
となる。上で、ベルトが出る確率は幾らか?と問われれば、4回のうち3回はベルトが出るので、75%という事になる。④以外はベルト出るからね。
それを先の絆のエンブレムに応用すれば良いだけの話。判定は50%が2回行われるので、金箱の例と同様、バイキルトが掛かる確率は100%では無く、
掛かる 掛かる
掛かる 掛からない
掛からない 掛かる
掛からない 掛からない
の組み合わせとなり、掛かる確率は75%だ。これは意外と理解している人が少なく、上に書いた金箱の例で考え方を理解すると分かりやすい。
従って、例えば魔犬の仮面で聖騎士の堅陣10%が3個付いたとする。これは素晴らしく、私も滅茶苦茶羨ましいと思うが、発動確率は足し算の30%では無いから大変な注意が必要だ。
何も発動しない確率が、10分の9 の3乗となる。従って、1000分の729となる。それを1から引いたものが、何か発動する確率=堅陣の確率となるので、1000分の271であり、即ち27.1%。これは30%ではない。野球の打率で考えれば、華の3割バッターではなく、実は平凡な2割7分バッターなのだ。3割バッターと2割7分だと、私では、の話になるが、期待値がかなり違う。3割バッターなら何かやってくれそうと思ってしまうのだ。
何が言いたいかというと、数字に惑わされないようにしっかり中身というか、内容を理解しないとダメという事。
ちなみに、私の考え方が誤っている可能性もあるので、私が誤りで、実は足し算で確率が確定する仕様になっているとご存知の方が居られましたら、ご教授下さい。大変それは有難い事で感謝します。