DQ10がこれまでと決定的に違う所に、金策が有ると思っている。兎に角敵が金を落とさない。何てしみったれどけっちいだろうと思うのだけど、運営がそう決めて、その他に金策方法が幾つもありバランス取れているから、逆に良いんだろう。
正直、ゲームを始めたばかりの時、またかなりストーリーが進んでも10Gとかしか貰えなくて何なんだこのゲームはと思った。
それで、私はキラマラと呼ばれる、キラキラを拾う金策がメインだ。この他に、オーブ金策もやっている。キラマラは私はコースを決めていて、ゼクレス城から血潮の浜辺に抜け(キラキラ5つ)、血潮の浜辺を動き(キラキラ7か所)、旧ネクロデア領に至る。このコース、40個のキラキラ全てに当たりが有り、私のお気に入りになっている。なお、当たり品は、デモ二ウム鉱石、紅板、暗夜の魔石。
いつも、分数で、40分の幾つ幾つで当たり確率を大体弾いているのだけど、この度過去最低を記録した。何と、当たりが40分の2だった。個人的に、あたりを引く確率はどれもだいたい6分の1程度と推察していて、それだと40個キラキラを拾えば、7個程度は当たりを平均的に引ける計算となっている。事実、キラマラをすると、大体当たり品は6~8個の間に落ち着くことが一番多い。
暗夜の魔石の場所が3か所、デモ二ウムが34か所、紅板が3か所なのだけど、いつもキラキラ取るときは、当たれ当たれと気合が入る。一人気張っている。
流石に40分の2は非常に堪えた。運悪すぎだろ、って。だけど、4時間後にまた拾いにいったら、今度は11個当たりが出て、結局2周回で当たりが13個。即ち、一回平均の当たり7個程度に見事に落ち着いている。
金策の運も何度もやっていると結局平均値に落ち着くと思う。私は、「デモ二ウム鉱石を手に入れた」という文面が堪らなく嬉しくて、この金策を続けていられるんだ。