星光の糸の販売価格を見てみると、約1万1千Gだ。他方、フォレースは今は、1つ大まかに言って、1万5百G。遂に逆転が起きている。
これに照らし合わせれば、フォレース鉱石集めなどしていないで、星光の糸を集めたほうが稼げるという事になる。しかし、なのだ。星光の糸は本当に売れるのだろうか。今、何も作れないものをお金を払って買う人というのは、株で言うキャピタルゲイン目的である。この星光の糸は新防具が出た時、果たして幾らになるのだろう。今でもキラキラで出るから、これを溜めている人は意外と多いと思っていて、私も実は300個以上溜めている。40か所フォレース、5か所が糸で周回しているから、糸も必然的に売らない限り溜まる。で、私糸は売っていない。防具が出る時、高値になるのが予想されるから。
しかし、冒頭の価格逆転で果たして星光の糸の方が得だから、直ぐにキラマラコースを変えるか、は実は難しい問題だと思っている。単純に考えれば直ぐコース変えるのが吉だろう。しかし、星光の糸は即売するのだろうか。フォレースは需要もまだ底堅く、売れる。しかし、需要が全く今の所無い物を一生懸命集めるかどうか。これが悩みどころ。ひょっとして、同じこと考えて居る人が多すぎて、需給関係が防具出た時、モロに供給過多になって価格が暴落する可能性だって無い訳ではない。怖いのである。
それらを踏まえて、将来が見通せない、ハイリスクハイリターンの星光の糸にするか、現状で直ぐ現金化が可能なフォレースにするか。腕が問われると思っている。あと、個人的にだけど、糸が出る、いわゆる「草キラマラコース」を自分で確立するのも面倒くさい、と言うちょっとしたダメダメ理由もあって。と言うか、これは自分で言い訳を考えて居るに過ぎないから、明日から糸のキラマラに私は変える可能性が大。お金も速攻で何かに使うから必要と言うのが無いから、ここは未来を見据えた勝負に出る時期と思い、糸に賭けてみる。
現金主義の人はフォレースだろうな。将来を見据えた投資家は、星光の糸で勝負も面白いのでは。