魔法使いの普段使いベルトと言うと何の効果が欲しいだろうか。
炎の呪文は確定であろう。できれば氷の呪文も欲しい。後は魔法使いは呪文速度を早詠みであげられるにせよ、呪文速度があったらなあ。移動速度は主にはボス戦かもしれないが、町中の移動も快適になるので嬉しい。暴走魔法陣で暴走させられるにせよ、呪文暴走もあればね。忘れてはいけない攻撃魔力にHP。きようさと素早さ。結構色々欲しくなるね。
私は、両手杖炎13と両手杖氷13が複合している戦神を持っている。これを出した時は狂喜乱舞したが、実はそんなに使っていない。魔法使いは昨今、パ二ガルムのピンポイントボスで使うことが多く、種族特攻が無いとベルトは用を成さなくなっているから。
今日、魔法使い用で結構なベルトを出した。否、結構というより、私の神ベルト定義(良効果3つ以上複合且つ、3つ以上理論値)を満たす、凄まじい逸品だ。
呪文暴走3 移動速度3 開戦時天使11 開戦時キラ10 炎呪12
理論値は、呪文暴走、移動速度と炎の呪文の3つ。付いた効果は、開戦時系列がイマイチと言えばそれまでだが、それでも5つとも無駄のない効果。その割に、何か滅茶苦茶嬉しいと言う感情が湧かないのである。何を贅沢な!と叱られそうだが、本当だ。何故か。
答えは平易。先ず、先に紹介した戦神ベルトを持っており、それが良ベルトで使い分けに窮するのが一つ。それから、炎の呪文12と攻撃魔力26と素早さ22の複合ベルトが有り、それとも使い分けないといけないのが有る。
要はおなか一杯。魔法使いが好きでやっている方は結構居ると思うが、どれも羨んでもらえそうな逸品と手前味噌だが自負する。
なお、どれか石化(戦神は灰化)すればとお考えの方も居るだろうが、俺には無理だ。勿体ないと言う感情が凄まじく、これだけの良ベルトを簡単に捨てられないのである。
こうしてまた、ベルトコレクションにベルトが増えていく。何度同じことを書こうが自慢しようが(すみません)、私のベルト収集の歴史には、これが繰り返される。