※この日誌は、ドラクエ3 における
【盗賊3人旅、買い物禁止】縛りプレイに挑戦中のぼくの冒険記録です。
※前回にも増して茶番が含まれております。
~前回までのあらすじ~
死闘の末、カンダタ一味を破った一行はポルトガ王の元へ
くろこしょうを届け、念願の船を入手したのであった!
ではここで突然ですが、
ドラクエ3あるある~!
船を入手したらまず真っ先にやることと言えば??
・オーブを集める?
・各地を巡りルーラ登録?
・装備品調達?
・・・いいえ、違います。
正解は、、、
・スーの村でいかずちの杖を回収! であります。
(※特に我らのような脳筋パーティには必須)
本来はイベントの報酬で教えてもらえる情報ですが、
実は船を入手直後でも回収可能なんですね。
これさえあれば、もう、蟹は怖くない!
ぐんたいガニ、じごくのはさみ、ガニラス、
なぜこの世界の蟹はやたらと硬いのか。。。
呪文禁止プレイ中の一行には欠かせないアイテムなのだ!
(※戦闘中使用でベギラマの効果)
てゆーか、海マップで出現するマリンスライムもこれ無しでは相当苦戦する。
これで海上の戦闘も一安心。
その後は上記にある通り、各地に散らばるオーブを集めていきましょう。
どこから行くのもあなた次第。
この自由度の高さがドラクエ3の面白いところだよねぇ。
個人的には船入手して転職できるレベル20を超えたあたりがドラクエ3のピークだと思うの。
(※今回の冒険では転職は致しません)
さてさて、
一行がたどり着いたのはアリアハンの西にあるランシールの町。
ここにあるのはブルーオーブ。
しかし、今はまだその時ではありません。
強制ソロプレイを要求されるので、後回しにしましょう。
盗賊A「じゃぁ、なんでわざわざランシールの町に寄ったんだ?」
盗賊B「さぁ? ここではまだやるべきことがあったんじゃなかったっけ」
盗賊C「確か攻略に必須のある【アイテム】がここにあるんだよな……」
そう、そのアイテムとは、、、
【きえさりそう】
フィールドで使うと全員の姿が透明になり、一定時間誰にも気付かれないで行動可能。
これが無いとエジンベア城に入れない。(強制イベント)
※ランシールの道具屋で300ゴールドで売っている。
ランシールの道具屋で300ゴールドで売っている。
ランシールの道具屋で300ゴールドで売っている。。。
ランシールの道具屋で300ゴールドで売っている。。。。
・・・って、
盗賊ABC「「「うちら買い物禁止じゃねッッッ!?!?!」」」
盗賊A「れ、れれれ、レムオルはッ?」(※きえさりそうと同じ効果の呪文)
盗賊B「魔法使いか賢者でないと覚えないだろーぉ!」
盗賊C「それにレベル33まで上げてる時間なんて無いよ! そもそも呪文禁止だしッ!」
ちーん。
ここまでぼくたちを応援してくれた皆様、大変申し訳ありません。
誠に残念ながら、ぼくたちの冒険はここまでになってしまいました。
今回の縛りプレイ条件「呪文禁止」「買い物禁止」では
攻略に必須アイテム「きえさりそう」を購入することが出来ませんでした。
たくさんの「いいね」「おうえん」「失笑」「いてつくような冷めた視線」
本当にありがとうございました。
このような形で冒険を中断せざるを得ないことには悔しい気持ちでいっぱいです。
ですがまた次回、新しい縛りプレイが見つかり次第、
本当にクリア可能なのかしっかりとロケハン、検証した上で、
その時にドラクエ3に再挑戦しようと思います。
それではみなさま、ここまでお読みいただき、
ありがとうございまし、、、、
???「ちょっと待ったーぁッ!」
盗賊ABC「――ッ?」
???「お前ら、盗賊だろ? だったら……、盗めばいいじゃないかッ!」
盗賊A「そ、その声は、まさか……、勇者様ぁッ?」
勇者「そうさ、レベル1で棺桶送りにされてから、ずっと赤いHP表示でお前らを最後尾で見守ってきた、このオレさ!」
盗賊B「い、今さら何だっていうってんだよ? 買物禁止じゃ、どうにもならないじゃないか」
盗賊C「せっかくここまで頑張ったってのにぃ。冒険は終わりなんだよ、もう……」
勇者「いいや、まだだ。まだ、戦える! いいか、よく聞け。【きえさりそう】は、
『まじょ』から盗めるッ!」
盗賊ABC「な、な、なんだって~ッ?」
勇者「そう、256分の1の確率でな……!」
かくして、
【盗賊3人・買物禁止】の一行は新たなる挑戦へと踏み出すのであった……!
・・・つづく!?
ノ。