1.表計算ソフトの準備
web上の裁縫計算機で済ますのは不可能。使い比べればわかるが、使い勝手が別世界。たとえば、一々マウスやTabキー操作が必要になったり、間違えたときの修正が面倒だったりする。
エクセルファイルがネット上にもあるが、ベストは自作。ネットにあるのを拾うと、自分に合わなかったり使いこなせない可能性がある。自作すれば自分の使いやすいようにデザインできるし、使い方がわからないなんて状況にはならない。自作する場合はシンプル・イズ・ベストを心がけるのをオススメしたい。
ちなみに私の場合はこんな感じで見やすさ・使い易さを優先している
i.imgur.com/ECRzn3h.jpg
2.原価計算(利益計算)をする
黒字かと思って作ってみたら実は赤字だった、では話にならない。
やる前には必ず原価とバザー最安値を確認し最低でも黒字になるかどうかの確認はしよう。また、その商材が売れているのかもついでに確認しよう。
ベストは上記に加え、自分の予想大成功率と縫うのにかかる時間を考慮して予想時給を出すこと。黒字でも時給10万G以下では意味が無い。
私は表計算ソフトで自家製原価計算・時給計算表を作っているが、面倒ならばwebので十分(針代を忘れないこと)。その場合、予想時給計算は若干面倒かもしれない。
私の利益計算表の一部。素材価格ともリンクされてるので素材価格を変えるとここの数値も勝手に変わるようになってます。
このくらいのなら簡単な関数(+-*÷)しか使わずに作成可能なので誰でも作れます。
i.imgur.com/A9NQzFu.jpg
3.シュミレーションソフトで練習
低価格商材やよくやる商材の場合は不必要。高額商材になればなるほどここが重要になる。
手順の発見や思い出しをする。必殺技は使用禁止にしたほうが良い
高額商材の場合、ここでの成功率が低かった場合は諦めるのも手。
4.実際に作成
1-3までの条件をクリアして初めて素材・職人装備を購入。
そして職人開始!職人成功率は大事だが、下準備も同じくらい大切!