こうてつの冒険日誌

ストーリーボスで私が強いと感じたのって、ver2ラスボスと、3.1ラスボスのアンテロくらい。今回のラスボスも期待通りの強さでした。道中の中ボスも強すぎるって声が上がるくらいですね。

　今回のボスは、運営が意図して作ったと思われる攻略法が存在してる。これまでのボスとは違う点かな。これまでの強いボスって異常殺しとかばっかりだったけど、今回のはちゃんと調整されてる。理不尽理不尽言われてますけど、これまでのボスよりは全然理不尽じゃないです。
　今回のボスは、ハイブリ耐性を必要とするような敵が実はいない。だから、装備のせいで勝てないって人が新たに装備買おうとしても、かかる金はそれほど高く無いはず。中ボスはキラポンできる程度の時間はあったし、そもそも遺跡軍団以外は異常耐性何もいらないっていう。魅了は無理だしね。ラスボスも幻惑混乱だけだし、サングラスと理性つけてりゃ余裕。物理以外は幻惑すらいらないし。
　「最初は勝てないが戦うたびに攻略法を見つけ出してだんだんと勝利に近づいて最終的には勝てる」という難易度設定がされている。私は攻略法見つけたり、それを実践するのやりごたえあったし、すごい楽しかった。以下そのレビュー

　遺跡軍団はおたけびを初めとした各種耐性皆無だし、最後の切り裂くは連続攻撃だからいやしの雨でかなりカバーできる。呪文で離れるとか、範囲技を使うみたいな余計なことを一切しないから磁界シールドなんかも有効かな。どうしても無理そうだったら誰かと組んでスカラ２磁界で仁王立ちとか強そう
　フロスティ（白銀の死神）はわざと雪だるまに全員が当たるようにして、あとはポンとかで魅了対策さえしてれば余裕。それに気づかなかったら即死技連打だから地獄だろうけどね。
　青の巨人ブルメルは運ゲーではあるけど、パラか戦士で押していかに行動させないか、分身させないかが重要。あと怒ってる状態なら分身しないっぽい？。極端な話、勝つ時は基本完封だと思う。
　赤の巨人レドノフは大地の怒りとメラガイアーと痛恨と通常とキノコ食べしかしないから、大地を食らう棒立ち君以外なら余裕。逆に言えば大地避けられないなら勝つのは厳しい。
　緑の巨人グリモアは各変身後の特徴さえ掴めば余裕。芋虫は軽いけど痛い。タゲと壁を意識して後ろに下がる。キュウリはPT同盟のと同じ立ち回りでOK。さみだれは複数受け、突きは斜め移動で回避。オロチは試練門のが１匹だけ出てる状態なだけ。しかも異常ブレスをしない。　みたいにね。
　ラスボス氷魔フィルグレアは石みたいな結晶を相撲で守るゲーム。そして陣をいかに利用できるかの勝負。前回のラスボスが使った技を味方が使うって結構斬新だよね。ラストはキラークリムゾンと同様、２匹の体力を同じ程度削って同時に殲滅。
　最終クエのボス「護門将ゴウシルシャ」は戦戦ホイミン僧侶でサポで普通に勝てる。ラスボス倒した人なら余裕。また、これにも当然攻略法があって、避けられる技が多く、また死陣を１人受けするようにしてればいい。ドラゴンビートと範囲溜める持ち。そしてよく怒るので、戦士１人をバッチリにしてロスアタさせてると良い感じ。１人バッチリなので時間はかかるけど、攻略法気づいてからは負ける気がしませんでした。

とまあ、私は今日のボス戦でこれくらいのことを全滅するうちに学びながらクリアしたわけですよ。一発クリアしたのっはフロスティと赤・緑の巨人だけかな。
　じゃあ提案広場で苦情言ってる人ってこういう考察してるのか？ってこと。私くらい考察した上で勝てないならいい。けど、ゲームが苦手なのと攻略法を考えないことは別物。

「敵が強い！こんなん倒せるわけないじゃん！苦情入れてやる！」じゃなくて、自分で攻略法を見つけて敵を倒していく楽しみっていうのを感じて欲しいかなぁって思う。


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　問題と思えたのが、ラスボスで仲間が使ってくれる特技の説明がされてないことかな。ライトとかの人はアレの効果とか発動条件わからないんじゃないのって気がする。あれ上手く使えるかどうかで勝敗左右するし。ラスボス前に説明してあげても良かったんじゃないのって思うかな。まぁ何回も戦っていけば自然と気づくけど。
　それと、エンドコンテンツのボス敵と同様の攻略法を要求される場合がある敵がいるってことかな。「あれ？こいつの攻略法○○と同じじゃんｗ楽勝」とか数回思った。私はエンドコンテンツやってるからわかるけど、知らない人だって当然いる。それに関しても攻略法の説明必要だったと思う。