サポセンが嘘に嘘を重ねる根本原因は大凡見当がついています。
それはサポセンの立場では必要な情報にアクセスできないからでしょう。
だが、そうした事情は正直に説明しないことの言い訳にはなりません。
何故なら、情報アクセス等に制約があるとしても、何らかの方法を模索することは十分に可能だからです。
例えば、「我々がアクセスを許可された範囲の情報ではお客様のことは通報者としか認識できません」等と一言言えば済むことです。
しかし、私はそのような説明をこれまで一度も受けていません。
いや、こちらからその裏付けを取ろうとしても、サポセンは徹底的に妨害しました。
新規の質問をしても回答済、私自身の問い合わせ内容の再確認を求めると「調査結果」は回答できない、と全くデタラメな理由で回答を拒まれました。
口先では「お客様がお困りの状況についてサポートしたく考えております」と言いながら、方法の模索すら一度足りともしていません。
以前にも書きましたが、苦情処理係にもできないことがあるのは当然です。
どれだけ正論の苦情であろうとも無い袖は振れません。
しかし、そういう場合にこそ、相手の話をしっかり聞かないといけないとも書きました。
相手の話を踏まえ、そこに自分の事情をミックスして、双方が妥協できる落し所を探らなければいけないと。
そんな都合の良い落し所なんてないとしても、相手の話を聞かないことには何も始まらないとも。
実際、具体的事例として挙げた車の保険会社の弁護士は丁寧にこちらの話を聞いて落し所を見つけました。
改めて言いますが、サポセンがやるべきことはそういうことではないのでしょうか。