学ぶべきことは、自分の都合だけではなく他人の都合も考えるべきということです。
赤の他人がボスを手伝う義務はないと言う人が居ますが、赤の他人が結晶生成その他を手伝う義務もありません。
コインを投入したい人同士で組んで行けば良いと言う人が居ますが、それなら、投入されたくない側も組んで行けば良いはずです。
魔法の迷宮に行く理由は人それぞれで、そのどれかの目的を他より優遇すべき理由はありません。
ボスと戦いたくない人だけを優遇すべき理由などない以上、その希望を他人に押し付けることも迷惑行為です。
無言ではなく事前に一言言えと言う人が居ますが、そこに話し合いや譲歩の余地がありますか?
退出にペナルティがある以上、既に迷宮に来た後では譲歩する余地などあるわけがありません。
投入したい人は投入したいと主張するし、嫌な人は嫌だと主張するまま平行線を辿るだけです。
双方が相手の希望を聞く余地が無いなら、事前の話し合いはマナーにもなりません。
言っても言わなくてもどのみち対立するなら、余計な口論を避ける方が大人の対応でしょう。
全員の許可が無ければ投入するなと言う人が居ますが、では、投入を阻止することに全員の許可は必要ないのでしょうか。
双方が対等で、かつ、一方に特別に配慮すべき事情がない以上、現状の仕様では多数派に従うより他ありません。
「他者の類似提案では約3割の者が『無言投入反対』に賛同しておりました」と言う人が居ますが、それって約7割の人から支持されていないってことですよね。
類似提案も賛同者は平均すると1~2割程度に過ぎず、そのうちの支持率の高い提案のみを取り出して「約3割」とするのは数値を盛ってますよね。
というか、ご自分が連日提案している類似提案の支持率が1~2割程度なのに、「他者の類似提案」の「約3割」を持ち出すのは明らかに数値を盛ってますよね。
まとめると、無許可投入が問題だと騒いでいる人は、ボスと戦いたくないご自分の都合だけで物を言っています。
他人の都合も考えろと言いながら、ボスと戦いたい人の都合は一切考えていないんですよ。
ご自分の都合をルール化しろとごねるのではなく、双方の希望の妥当な落とし所を探るべきでしょう。
他人の自分勝手を非難しておいて、自分の自分勝手を押し通そうとするのでは、自己中心的過ぎます。