>もし、チート対策される11月12日の直前のデータを出してしまうと、チート率が100%のようなシャレにならない笑えないデータが出てくると思います。
「チート対策される11月12日の直前のデータ」は週次データで示されていますが「チート率が100%のようなシャレにならない笑えないデータ」は出てきていません。
>第4週以降、すべてのスレイプニール★★★はチート実施者が作れたことなります。
>チート実施者がほとんどのスレイプニール★★★を作っていたとすると、なぜ★★★作成率が100%にならないか?
>それは、チートしていない人が失敗品(★★以下)を作っていたということです。
「チート実施者がほとんどのスレイプニール★★★を作っていた」かつ「チートしていない人が失敗品(★★以下)を作っていた」なら、チートしていない人の成功率が0%近くまで下がったということになります。
最初のグラフではチートしていない人の成功率は50%前後となっています。
チートする人がいるとチートしていない人の成功率が極端に下がるとか、そんなこと常識で考えればありえません。
まともな人なら、そんなおかしな結論が出たら途中の考察がどこかおかしいのではないかと気付くはずです。
>ちなみに、スレイプニール★★★が1本あたり50万ゴールドの利益があったとして、チート対策された日まで毎日100本作成したとすると、約40億ゴールドの利益になります。
チートされた期間は約5週間であり、その間のスレイプニールの各週の生産総数(失敗含む)は約2000前後です。
そのうちの約10%がチートによるものなので、チート生産数は合計約1000個です。
これに「1本あたり50万ゴールドの利益」を当てはめると約5億Gです。
ちなみに、チート以外のスレイプニールの★3の総額はその約5倍の額になります。
武器鍛冶の生産数を見ると、スレイプニール以外や★3以外も含めたアストルティア総生産はそれよりも遥かに大きいと予想できます。
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/701782737691/view/3763212/
>「個別の影響」とは、誰にゴールドが渡ったかとうことでしょう。
>チート実施者1人に40億ゴールドが渡ろうと、職人400人に1000万ゴールドずつ渡ろうと、「経済全体への影響はほぼ無い」ということなんでしょう。
分母を無視して分子だけ取り上げて「個別の影響」を語ることはできません。
「チート実施者1人」ではなく少なくとも3キャラ存在することが明らかにされています。
「40億ゴールド」が発表と食い違う過剰な計算結果で実際は約5億Gであることも明らかにしました。
そして、アストルティア総生産はそれよりも遥かに大きいことを示しました。
結果、「経済全体への影響はほぼ無い」という結論を疑う余地が全く無いことは言うまでもありません。
>つまり、プレイヤー間に「貧富の差」「経済格差」が発生したとしても、「経済全体への影響はほぼ無い」と言っていることになります。
ドラクエ世界で「貧富の差」「経済格差」の何が問題かは、生産と消費は表裏一体だと分かっている人なら常識でしょう。
ドラクエの市場の殆どが戦闘アイテム(装備や材料含む)で占められています。
結果として、経済格差が拡大すれば、低所得層がまともな戦闘アイテムを買えなくなります。
一方で、本件チートが低所得層の戦闘アイテムに全く悪影響を与えていないことは明らかです。
スレイプニール(LV85)の★3装備をチートで作る人がいても低所得層の収入に殆ど影響を与えないことは明らかです。
何故なら、低所得層は他の方法で金策しているのであり、LV85の★3装備には挑戦すらしないからです。
そして、物価への影響も僅かなので低所得層が購入で損をすることもありません。
>私は経済全体の総ゴールド数より、プレイヤー個人のゴールド数と、「貧富の差」「経済格差」こそがプレイヤーの気持ちに最も影響すると考えていますが、運営はそう思っていないようで、残念です。
大事なことはプレイヤー個人に与えた実害です。
正確な分析に基づいた「気持ち」ならともかく、勘違いに基づいた「気持ち」ならそれは勘違いだよと教えてあげれば済むことです。
(1)http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/193798030194/view/3773770/
(3)http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/193798030194/view/3773790/