とある提案に書いてあったのですが、敵が強いと経済が活性化するって経済学の常識に反していませんか?
>ただ毎回強い敵が出ることによりドラクエ経済が非常に活発して
>そのおかげで職人しませんが非常にお金がためやくすなりました。
>ボスが弱すぎるとドラクエ経済は低迷し経済が活性化しません。
>その事により更に貧困差が出てしまう現象が起きます。
経済学的には、敵が強くなると名目GDPは上がっても実質GDPは下がるはずです。
それは別途日誌に記載しました。
【日誌】経済学における難易度選択(敵の弱体化は経済停滞を招くか?)
http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/193798030194/view/3785131/
この方は「非常にお金がためやくすなりました」と言っていますが、何と何を比較して言っているのでしょうか?
アップデートから間もないのに、難易度選択制限前と後で比較できるほどゴールドが溜まっているとは考えにくいのですが。
「お金がためやくすなりました」とは額面上の金額=名目値のみのことでしょうか?
それとも実質付加価値のことでしょうか?
また、経済学的には、実質付加価値が規定値を越えないよう(戦闘バランスを一定に保つよう)調整が入る商品(この場合は戦闘関連商品)を一部のプレイヤーが生産・販売し、その商品の購入が必須となることは「貧困差」の原因となります。
それなのに、その状況から解放されることによって「その事により更に貧困差が出てしまう」とは何を根拠にしているのでしょうか?