収益を得る手段としてサービスを提供しているのだから、会社としては収益を得られていれば現状維持で構わないわけです。
だから、ユーザーの要望や不満を聞き入れて欲しいなら、満足度に応じて支払いの度合いも変える必要があります。
提案広場では、どれだけ多数であろうとも、どれだけ妥当であろうとも、採用されない提案は採用されません。
逆に、どれだけ少数であろうとも、どれだけ無茶な要求であろうとも、採用される提案は採用されます(例:コインテロ問題)。
どんなに言葉で伝えても、課金するか否かに関わるほどの重要な要望や不満であることが伝わらなければ、その要望や不満に対して真摯に対応するか運営会社の胸三寸です。
そして、ユーザーの本気度を伝える手段は、実際の課金以外にありません。
どんなに「やめる」と言っても、実際にやめなければ、相手にすらされないのです。
しかし、困ったことにドラクエの課金停止には理由を書く欄がありません。
なので、不満があって課金停止しても、その理由は直接的には運営会社に伝わりません。
しかし、課金停止が大量に発生すれば、運営会社としてもその理由を調べないわけにはいきません。
だから、課金停止が多くなれば、課金停止者の日誌を見るなり、アンケートを取るなりするでしょう、
そこまでしなかったとしても、抜本的な改善を求められていることくらいは分かるはずです。
だから、何もしないよりは課金停止した方がマシです。
そして、サービスが改善されたら、また、課金を始めれば良いのです。