ぎゃるげずきの冒険日誌

3.3情報を見ると、転売屋を喜ばせるだけで善良なユーザーにとって百害あって一利なしの明らかにズレているなと感じたものがあります。
安易な小手先の対応をする前に、根本原因をしっかり見直すべきでしょう。

>引っ越しや土地の売却で「空き地」になってから、3分間は「空いている土地を探す」から除外されるように変更しました。

善良な個人譲渡のニーズが発生する原因を考えてください。
別の土地に引越ししようと思ったけど今自分が持っている土地も入手しにくいからフレンドに譲れるならそうしたい、ということではないですか。
これは、人気の土地が入手しにくい状況が解消されれば、自然となくなるニーズです。
つまり、人気の土地が入手しにくいという根本的問題を解決すれば済むことです。

では、何故、人気の土地が入手しにくいのか。
それは土地を増やしても転売屋が買い占めるせいだと言われています。
家の立っていない空き地が多いことは以前から指摘されています。
ネットオークションで売られていたという指摘もあります。
そういう状況では土地の数を増やしても転売屋の買い占め量が増えるだけで、一般ユーザーのニーズには応えられません。
それを解決するには、まず、土地の転売防止策をしっかり講じた上で、土地の数を増やすことです。

転売のリスクを無くせば転売屋は喜びます。
結果、人気の土地の買占めは今以上に進むでしょう。
それにより、人気の土地が入手しにくい状況はさらに悪化します。
今までならかろうじて手に入った土地が今後は手に入らなくなるかもしれません。

採るべき対策は全く逆であろうと思います。
「空き地」になってから購入可能になるまでに数時間から２４時間までのランダムなタイムラグを設ければ良いのです。
そして、購入可能になるまでの残り時間を知る方法は用意せず、購入可能になったら即「空いている土地を探す」に登録します。
そうすれば、土地の転売は事実上不可能となり、買い占めする意味がなくなります。
転売屋の買い占めがなくなれば、人気の土地が入手しにくい状況は改善されます。