昨日の日誌で学園は一人用コンテンツと書きましたが別の可能性もあります。
・パーティ参加は可能
・開発運営だよりの日本語がおかしい
前者なら期待外れには違いありませんけどね。
入学案内には次のとおり書いてます。
>『アスフェルド学園』での動画の撮影・配信は、「配信OK」サーバーと「学園特殊室内」サーバーの撮影・配信を許可いたします。
本当にソロならこんな制限は不要なはずです。
昨日の日誌では次の文章から判断しました。
>数多くの人が同時に遊べる世界として 実現が難しい。
>そういった遊びを実現するために 別の切り離された世界をつくった
>というのが 学園を作った大きな理由なんだ。
あらかじめ組んだパーティだけが一緒に参加できるなら最大4人なので「数多くの人」には該当しないという解釈も可能です。
それならば、あらかじめ組んだパーティだけが一緒に参加できても「学園を作った大きな理由」とは矛盾しません。
だとしても、期待はずれであることには違いがありません。
フレンドやチームでも、ログイン開始がピッタリ合わないと一緒にプレイできません。
野良でも、学園に入る前に募集しないと一緒にプレイできません。
途中から合流することができないのでは「オンラインゲームとしての醍醐味」が大幅に制限されます。
別の可能性として開発運営だよりの日本語がおかしいことも考えられます。
たとえば、以前にも、スタッフの日本語がおかしいことはありました。
>・バージョン3.2[前期]期間中、「ボス難易度設定」はご利用できません。
>バージョン3.2[後期]から、ご利用いただけるようになる予定です。
>ディレクターコメント
>なお ボスモンスター戦は「ボス難易度設定」で難易度を変更することはできません。
>こちらは 提案広場にご提案いただいていたアイデアを採用させていただき 次の大型バージョンアップの際に「ボス難易度設定」を可能とする予定です。
「ボス難易度設定」は3.0後期から導入された機能であり、2.4後期に導入された難易度選択とは別の機能です。
なので、この文章では、「ボス難易度設定」による「難易度を変更すること」をできないという意味にはなりますが、難易度選択ができないという意味にはなりません。
そして、敢えて難易度選択には一言も言及せずに「ボス難易度設定」にのみ言及したことから、難易度選択には制限を加えないという行間の意味を付加したことになります。
しかし、実際の実装では、難易度選択が制限されました。
このように、3.2前期では日本語のおかしい説明がされています。
日本語だけでなく、説明の意図すらおかしなものもあります。
>ただ ゲームとして強い敵にチャレンジして
>どうやったら倒せるかを試行錯誤して
>ついにその壁を乗り越えた! という体験もして欲しいんだ。
>
>なので難易度については まずは 僕たちがここに挑戦して欲しい
>というものに 挑んでもらいたいんだ。
これ、誰に向けて言っているのでしょうか。
「難易度選択を初日から解禁して!」と要望している人達に言っているのではないのですか。
この説明でその要望をする人達が納得しますか。
この説明で納得するのは他人に「弱い」を選択させたくない人だけでしょう。
「難易度選択を初日から解禁して!」と要望する人達がこの説明を読んでも、「~もして欲しい」とか「~もらいたい」とかの製作者の身勝手なエゴを押し付けるなと余計に不満に思うだけです。
どうしてわざわざ公式説明で燃料投下するのでしょうか。
火に油を注ぐくらいなら黙っていた方がマシではないですか。
という過去の経緯を振り返れば、ディレクターが訳のわからないことを言っている可能性はあります。
ちゃんとした日本語に直すと…
「数多くの人が同時に遊べる世界として 実現が難しい。」
ただし、オマケならそこまで厳密に考えなくて良い。
だから、本編とは「別の切り離された世界」にしてしまえば、
「数多くの人が同時に遊べる世界」であっても、
「今あげた2つの例」を実装しても差し支えない。
だから、「そういった遊びを実現するため~が 学園を作った大きな理由なんだ。」
という文章になろうかと思います。
と言いたかったのであれば、「別の切り離された世界」が「数多くの人が同時に遊べる世界」である可能性はあります。