今日も「悪夢に囚われた街」で双六してきました。
そこで、賢者さんが奇妙なことを言い出しました。
賢「つぎのえすてらさんまで」
賢「もたないとw」
「つぎのえすてら」は4ターン目です。
確かに、賢者1名では、4ターン程度で倒すのは無理です。
4ターンも持たないようでは勝ち目はありません。
だから、私は、「お前ら旅芸人は黙って戦線維持に努めるべき」という意味で言っているのだと解釈しました。
じゃあ、旅芸人の役割に見事に徹している所を見せつけようじゃないかと。
で、エステラさんの特技が発動した直後にHPが110代の人が複数いたのでハッスルしたら…
賢「回復よりは攻撃でしょw」
賢「無敵になってるばあいw」
私「HP120でも死ぬことがある」
(ちょっとの間)
賢「えすてらさんだよw」
以前から、根本的な誤解をしている人が多いのではないかという気はしていました。
それが今回裏付けられました。
結構、無敵中に回復を怠る人が多いです。
無敵中ターンの次のターンは普通に攻撃を食らうんですよ。
それまでに安全水準までに回復しておかないと死ぬ危険性があるんですよ。
無敵中に回復を怠ったら、次のターンの始めに全滅することもあるんですよ。
いやいや、まさかとは思っていました。
きっと、HPが100あれば安全だとタカをくくっているとか、自分が回復しなくても他の人がやってくれると期待しているとか、攻撃の順番を一瞬忘れちゃったとか、味方が行動不能なのを見ていなかったとか、普通に考えれば、その程度の情報不足や連携不足なんだろうなと思うじゃないですか。
まさか、無敵中は回復しなくて良いと誤解しているとはw
どうも変だと思ってたんですよ。
攻撃プラス補正中に攻撃すれば与ダメを増やせますが、無敵中に攻撃しても与ダメを増やせるわけではありません。
そして、HPが危険水準であれば、次のボスの攻撃がヒットする前に誰かが回復しなければならないことには変わりません。
さらに、与ダメの大きい賢者に回復させるのは損なので、残りの3人の旅芸人の誰かが回復しなければなりません。
結局、旅芸人の誰が回復しようとも、順番が入れ替わるだけであって、攻撃回数に変化はありません。
攻撃プラス補正がかかっているわけでもなく、ちからのたねも出ていなく、LVも全員同じなので、順番が入れ替わっても与ダメには変化はありません。
どのみち、死ぬ危険性を冒さない限り、与ダメを増やせるわけではないのです。
そして、死ぬ危険性と引き換えに攻撃を1回増やすなら、無敵中でなくても何時やっても同じことです。
もちろん、私が回復しなくても、他の二人の旅芸人のどちらかが回復しても何ら差し支えありません。
しかし、他の人が安全水準を正しく認識しているかどうか分からない状況では、ちゃんと回復してもらえる保証はありません。
もしも、他の人が全員安全水準を正しく認識していなくて一斉攻撃したら、その直後に死人が出る可能性があります。
あえて、そんな危険を冒す意味はないでしょう。
事実、この直後、ややHPが消耗している状態で攻撃を受けた賢者さんが死んでしまいました。
その時点で私の残りMPではハッスルできなかったので私にはどうしようもありませんでした。
確かに、アンルシアさんの特技なら攻撃プラス補正がつくので、そこで攻撃しないのは損です。
そして、特技が終わった後、敵の攻撃が来る前に味方は1人だけ行動できます。
だから、その人に回復を委ねるという選択があります。
その場合、私なら、確実を期すため、回復をお願いしてから攻撃に入ります。
ちなみに、アンルシア以外の攻撃プラス補正は回復もプラス補正になるので、2人分のハッスルを1人で済ませられる、すなわち、1人分余計に攻撃に参加できるメリットがあります。
そして、次の敵の攻撃が来る前に補正なしでハッスルできる人は1人しかいません。
だから、大幅に消耗している場合は、攻撃プラス補正でも、ハッスルを選択するのが最適な選択です。
まとめます。
・攻撃補正は与ダメを増やすが、無敵は与ダメを増やさない
・ダークドレアムさん相手ではHP120でも安全水準ではない
・無敵中でも、次のターンでは普通に攻撃を食らう(その前に安全水準まで回復する必要がある)