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ツインバード

[ツインバード]

キャラID
: AH847-919
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: 僧侶
レベル
: 95

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ツインバードの冒険日誌

2015-07-22 20:42:45.0 テーマ:その他

【雑談】好きなアニメとか

オタクといえばオタクです。
しかしオタクの方々から見れば全然オタクじゃない。
そんな感じのぼくが好きなアニメを1つだけご紹介。

それは、「銀河英雄伝説」です。

一時期ラノベにハマっていたことがあって、その時に出会った作品なのですが、
この作品は一言で言い表せない凄さがあるのです。

この作品はもともと小説、文庫本が原作のものであり、
これをアニメ化した作品なのですが、原作の雰囲気を全く壊さず、
現在のアニメ好きから見れば超豪華声優陣による迫真の演技で、
原作以上と言われるシーンも数多くあります。

ストーリーをかいつまんで説明すると、地球が荒廃するほどの未来の話で、
銀河帝国と自由惑星同盟との二つの巨大勢力が、互いの所持する惑星や
それら全てを含む銀河そのものの覇権を争うもので、
言うなればSF戦国ものといった感じの世界観となっています。

戦闘は人ではなく、それらが乗った戦艦隊単位で行われ、
1度の会戦で何百万単位の人員と、万単位の戦艦が動員されるという
豪快にして悲壮な面も持っています。

主人公に値する存在はそれぞれの陣営に一人ずつ居り、
その人物たちが戦場でどのような采配、指揮を取って敵艦隊を撃退するかといった
戦術的な面白さに加え、艦隊戦以外の執務、内乱などの政治的な問題を
いかに解決・対処するかというトンチというか、知略的な面白さもあり、
「冒頭部分で1巻まるまる使う」作者の綿密な構成と膨大な想像力に感服させられること請け合いです。

全巻読むにはかなりの時間を必要としますが、それだけの価値は十分にあると思います。
……が、今から原作を読むよりか、アニメを先に見て、興味が湧いたら
原作を読むほうが良いかもしれません。原作を先から読む拘りも一興ですが、
アニメを先に見れば、原作の場面や人物の想像がしやすく、
より理解度を深めて読むことが出来る利点もあります。
個人的には原作先をオススメしておきますが、やはり文量が多いのでどちらとも言えません。


アニメお気に入りのシーンは、自由惑星同盟の主人公であるヤンが死亡した後、
その妻であったフレデリカが「夫を亡くされたのに、ご立派ですね」と
称えられた際に感情を昂らせて反論し、慟哭する場面。
このフレデリカの声を当てられたのが、ハマーン様でおなじみの榊原良子さんで、
この時の演技を見聞きして戦慄したものです。これは実際に見て頂かないと分かりません。

他にも、銀河帝国サイドの主人公・ラインハルトが自らの部下を集めて行う国会議の荘厳さや、
自由惑星同盟サイドの名脇役、シェーンコップやポプランが実に文学的な
ジョークを言い合うところなども知的興奮が昂ります。


知っている人からは、「好きなキャラクターは誰?」などと問われそうですので、
とりあえず書いておきますが、ケスラーとオーベルシュタインが好きです。
特にオーベルシュタインの知略と言葉選びのセンスはただただ脱帽で、
彼は銀河帝国の参謀なのですが、内政面に於いて極めて優秀な謀略の際を発揮する人物です。

その彼が、あまりに効率的で、非人道的な策を進言するので、
彼の主たる主人公・ラインハルトから、皮肉めいたような感じで
「よくそんな汚い手を思いつき、私にやらせようとするものだな?(意訳)」と言われた際、
「ご明察、恐れ入ります」と何の悪びれもなく言ってのける豪胆さにはしびれます。
こういった魅力的なキャラクターの数々も、ぼくが入れ込んだ一因かもしれません。


アニメの話というよりもはや原作マンセーになってる感じはしますが、
少しでも興味を持っていただければ幸いです。

ちなみに1980年代の作品なので、TSUTAYAでも置いてあるか怪しいと言えば怪しいかも。
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