うなのアストルティア日記116話(DQを語る④:第三章)
武器屋のトルネコ
今やかの迷宮で大人気のあの方ですね、会いたくて会いたくて仕方ありません。しかしFC当時はかなり微妙な立場にありました・・・。
三章は今までとはガラッと趣旨が異なります、レベルを上げて強くなるよりもいかにしてお金を儲けるかということに力を注ぐ。
とにかくお金を貯めることに全力を注ぐような章でした。
いつものように可愛い奥さんに起こされ、お弁当を持たされて出勤。仕事先の武器屋へ、親方にうながされるままカウンターで店番。
この武器屋にはこんぼうと銅の剣しか扱っていないが、お客が売りに来た武器を店頭に並べることもできる(鎖鎌とか聖なるナイフとか)中には一級品の破邪の剣なんて売りに来るお客も!
一日のバイト代が約100Gちょっと、これを35回繰り返して破邪の剣を買い取ったこともある(店頭に並べてもお客に買わせないこともできるので)
破邪の剣を携えフィールドに出てみる、いきなりカルチャーショック!
スライムが鋼の剣を落とすなんて・・・。その他、低レベルのモンスターにもかかわらず高額装備を落としていく(これなら戦った方が早く金貯まったな・・・)
村から北へ行くと洞窟が、いろんな仕掛けを作動させて鉄の金庫を手に入れる(確か迷宮でも背負ってたよね)これを持ってると死んでも金が減らないので強気の冒険になる。
途中小さな村へ立ち寄る、そこにあった店を覗いてみると なんと!鋼の剣が10Gだって!!転売しようと思い大量購入、次の日朝目覚めてみると村はなくなっていて手元には大量のひのきの棒が・・・。
後日、犬を連れて村に潜入、狐の神通力破り土下座させる。
もう悪いことしないから許してほしいコン
いいえ
そんなこと言わずに許してほしいコン
いいえ
・・・・
ひのきの棒の一件があるのでそう簡単に許す気にはなれない、襟巻きにしてやる。
しかし繰り返してもラチがあかないので結局許してやった、狐はお詫びにと鋼の鎧を置いていった(よし!許す)
そばで伸びていた男が目を覚ます、建築家のドン・ガアデである(この名前DQ10でも聞いた気がしますね、確かドルワームだったか)
彼が仕事に戻ってくれたおかげで晴れてエンドールに渡れるようになります(そしてエンドール、ボンモール間の戦争を止めます)
エンドール城下町で店を売りたいと言う老人に会う、自分の店を持つチャンスである、35000Gで譲ってくれるという。一攫千金を狙い銀の女神像の洞窟へ、手に入れたら欲しがってるコレクターに25000Gで買い取ってもらう(値段を吊り上げようとしてもダメでした)
残り1万は地道に稼ぐ、ボンモールの城で防具を持っていくと正規の店より高く買い取ってくれるのでコツコツお金を貯めて購入、念願の自分の店が持てる。店を持ったら王様から受注が、鋼の剣6本 鉄の鎧6着 収めれば6万G支給とな。
なかなかモンスターから落とさないので店から購入したりして納品する、いらない装備は奥さんに渡して高値で売ってもらう、これがなぜか売れるのですよ(奥さん商売上手w)
全部納めて6万受け取る、そのお金でトンネル工事再開。その間カジノが再開されたので暇を潰す。カジノのコイン価格を見てびっくりする、1枚200G!たっかっ!!二章のときは1枚10Gだったのにwすさまじいインフレですね。カジノが閉鎖されてる時に一度ライアンに会う、閉鎖を残念がってる様子だったけど堅物のイメージが強かったので興味があったことに意外性を感じる。なんでカジノが閉鎖されてたんだろうなと自分なりに考えてみた、たぶん儲けたお金をカジノでスッて行き詰らせないための対応策だったんだろうな、だからトンネル工事再開させてからカジノも再開させるフラグを立てさせたものと思われる。
工事着工からしばらくして完成の連絡が届く、家族にしばし別れを告げて彼は伝説の武具を探す旅に出た。
もう少し補足すればさらには名もなき迷宮で冒険者達にコインを売り歩くのである。
(続く)