導かれし者たちも残るはライアンただ一人になりますが、ライアンの目的が元々勇者を探す旅であったにもかかわらず、行き違いが多かったのか出会えるのも最後になります(若干サマルトリアを彷彿とさせる、会いたいのに会えない)
せっかくなんで世界中を船でぶらついてみる、あのニセ姫誘拐事件で賑わった町の宿屋行ってみるとそこには思いもかけない人物がいた。大怪我を負ったものの一命を取り留めたオーリンがベッドに横たわっていた(絶対死んだと思ってたのに・・・いや別に死んでくれた方がとかそんなんじゃないですよ!)
オーリンから魔法の鍵の情報を得て以前姉妹が静寂の玉を取りに行った洞窟へ。
・・・敵がべらぼうに強くなってるぅう~!
5章になってから以前他の章で通った大陸がみんな強くなってる、バトランド付近なんてもうサイキョー、あれからどんだけ年月が経ってるんだろうって痛感させられる。
魔法の鍵をゲットしていざ!キングレオ城へ、せっかくの敵討ちなんでマーニャさんも同行させる。
また、大臣の隣の部屋で火薬ツボどっかんさせればいいのかな?なんて思っていると、あの例の隠し扉付近で何やら暴れている一人のピンクのおっさんが・・・。
兵士をぶっ飛ばしたおっさんに近づいてみると
「おお!その出で立ち、まさに北のお告げで聞いたとおり!あなたは勇者殿!!」
ばたばたしながら感動の瞬間、とりあえずライアンが他の兵士を引き止めてる間にさっさとキングレオをやっつけた。
あとでホイミンに会ったよみたいなこと教えてあげると、ライアンはびっくりする、マーニャねぇさんは
「あの人イケメンだったのに~!」
なんて言っていた、実物をみてみたいものである。
とりあえずバルザックがサントハイムにいるという情報を得たので行ってみることにする。
人々が消失したサントハイムも今や魔物の巣窟であった。
リメイク版のアリーナはことごとく憤慨しているご様子。一回バルザックに戦いを挑んでみるもののスッゲー強い、キングレオがLv20前後で倒せるのにバルザックは30近くないと無理(それ以下はよほどいい装備してないと・・・)
とりあえずバルザックは後回しにしてサントハイム城内にいるミステリドールでよく金策をやってました(1匹300G持ってるんで、ちなみにリメイク版では150Gに減額されました・・)
この魔物、小説新モンスター物語では貯金箱として生み出されたそうです。
まぁ先は長いのでぼちぼち天空装備を探しながら修行することにします、未知なる大陸を目指して勇者ご一行の本格的な旅が始まる。
(続く)