うなの冒険日誌

天空の剣を求めながらいろんなところを周ってみる、昔子供失踪事件の舞台となったイムルで今度は宿屋に泊まるとおかしな夢をみるという。宿屋に泊まってみると塔の中のロザリーちゃんが　ピサロ様をとめて！　と訴えていた。
ロザリーヒルを訪れてみる（この村、直訳するとロザリーの丘って意味になるのかな？）サントハイムで手に入れたあやかしの笛を夢と同じように吹いてみる。リメイク版では自動エレベーターみたいになってたけどFC版では塔の横に階段が出現するのみである。
塔を上っていくと扉の前にロザリーちゃんを護衛するピサロナイトが立ちはだかる、こいつも強いんだよね。アイスコンドルを立て続けに呼ばれてヒャダルコとかブレスとか連続でやられるとすぐ全滅しちゃう、ナイト自身たまに静寂の玉とか使ってくるのでうちのザラキ王（クリフト）が魔法封印されちゃうと目も当てられません。
始めの頃はヒィヒィいいながらロザリーちゃんのとこにたどり着いたことを覚えております。
後日、ロザリーちゃんが人間に攫われて殺されてしまうことを知ります。
ボクがピサロナイトやっつけちゃったのがいけなかったのかな！？
それ以来、章が消えてやり直すときもロザリーちゃんのとこに行くことはなくなりました（子供なりに罪悪感があったようで）でもそれもむなしく、ロザリーちゃんはどのみち攫われることになります。

FC版にはなかったことがらですがリメイク版ではピサロナイトの本名が出てきます、アドンです。
帝王が倒されたあとすぐロザリーちゃんが攫われたと聞いたデスピサロは、
「アドンは・・・ピサロナイトはどうしたっ！！」
と言うシーンがあります。小説版DQⅣにもこれと同じシーンがあります。
なお、新モンスター物語でもなぜアドンがピサロナイトになったかとかデスピサロとロザリーとの関係とか読むこともできるのでそれを踏まえた上でプレイしても面白いかもしれませんね。


変化の杖を持ってデスパレスに侵入したときはわざと人間のままで城を闊歩してそこらへんの魔物を成敗して遊んでました、リメイク版では真の黒幕の存在をにおわすような魔物との会話も聞くことができます。調子に乗ってうろうろしてたら変化の杖の効果が切れた瞬間にデスピサロがきちゃって
「これヤバくねっ！？」
なんて思ったけど、デスピサロはよほどあわてていたのかしゃべるだけしゃべってさっさとアッテムトへ行ってしまいました。


アッテムトに久しぶりに行ってみると、ほぼ村としては壊滅していますよね、人がいるだけ勇者の村よりマシって程度です。
ここでつらかった思い出は帝王倒すことより（まぁ強かったですけどね）そのあとの帰りです。帝王倒してもうヘロヘロなのにリレミトが効かないので鉱山出口まで歩いて帰らなければいけないのです、当然敵はフツーに出ます
ガスのツボを取り忘れないための配慮だったのかもしれないけれど、だったら帝王倒したあとはしばらくエンカウントなしとかボス倒した瞬間に回復してくれるとかそのくらいはあってほしいものである。（Ⅴではイブール倒した後はエンカウントありませんでしたね）

そのあとは知っての通り気球に乗って世界樹に向かい、天空の剣を手に入れます。いよいよ最終決戦間近ですね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）