一緒に過ごした期間は短かったけれど、唯一幼馴染と過ごした村へと足を運びます。しかし、幼馴染のいた宿屋は人手に渡っていてすでに村にはいませんでした、10年の歳月を痛感させられます。結構ガッカリした人も多かったんじゃないですか?(久々に地元に帰ってなつかしのあの子はどうなってるかな?と思ったらすでに地元にいないとかネ)
町ではラインハット城がおかしくなったという噂が絶えません、ラインハットへと向かいます。
ラインハットへ向かう道中、地下を通るのですがその出入り口付近に川を眺めて行く末を見ている老人に会います。昔、パパス氏と通ったときもこの老人がいてパパス氏に体に障るからほどほどにと注意を受けます。このときパパス氏は振り向きざま先ほど来た階段を下りてしまってあわてるといったシーンがありますが、ボクはこれを見たときなぜか再放送で見たウルトラマンを思い出しました。
科学特捜隊員がカレーで昼食をとっている最中に怪獣要請が来て皆あわてて持ち場に付きます。あわてて人気のない所でウルトラマンに変身しようとしたハヤタ隊員が変身カプセルを掲げるんですけどなぜか変身できません。持ってる手を確認すると先ほどカレーを食べていたスプーンを持っていたというオチです。
どんなにしっかりした人でも時にはミスをする、人間は完璧じゃないといういい事例だったと思います。
ラインハットを調査するとどうやら皇后が怪しいということで(本物は牢にぶちこまれてましたしね)ラーの鏡を探しに行くことにします。
マリアさんの力を借りて塔内部に潜入するとリメイク版では主人公の父と母の幻を見ることが出来ます(SFC版にはありません)
ラーの鏡の一歩手前まで着くと一部床が抜けています、おそるおそる渡ってみると・・・おおっ!見えない床なのかっw
なんて思っていい気になって直進すると奈落に落ちるのですが・・・
あぁぁああぁぁ~~・・・ ヒュゥ~~ ドスンッ!
まぁそんなことを繰り返しながらもラーの鏡を手に入れてニセ皇后を撃退します。
船の定期便の使用許可もおりて晴れて新大陸に行くことはできますが、ラインハットの情勢を立て直すためにヘンリーとはここでお別れになります。
この10年間、実の親よりも長く一緒にいた親友ともお別れです。
こうして今度は一人で旅を続けることになります(いや、モンスターはいっぱいいますけどね、スライムとか死体とか・・・)
(続く)