10年前奴隷として働かされていた場所、あの場所が10年の時を経てこんなに立派な神殿になっていたとは。多くの名もなき奴隷達の屍の上に建ったような建造物、主人公も一歩間違えればこの中で息絶えていたことでしょう。
本殿に入る前に別の場所に立ち寄ってみると豪華な鎧が飾られた部屋に入ります、衛兵2人(魔物)を倒しここでようやく天空の鎧が手に入ります(おお こんなとこにあったんですね!)
本殿に入ると操られた奴隷達が口々に マーサ!マーサ! と叫んでいます。
祭壇に近づいてみるとそこには母とおぼしき人と嫁の石像が。
主人公は母親との面識がないのでどう思ってたかわかりませんが母と名乗る人物とやり取りすると仲魔全員呪われた状態で戦闘になります(息子のシャナク大活躍でした)
戦闘が終わって試しに嫁にストロスの杖を使ってみるもやはり元には戻せず(SFC版では壊れずにそのまま武器として使えてました、ちなみに戦闘時効果は麻痺を治すですw)
やっぱり黒幕倒すしかないか~ めんどうだな
なんて思いながら神殿の奥へと進んで行きました。
入り組んだ神殿内部の奥にいたのは光の教団教祖 イブール (あの3000Gの本の著者か・・・)
第一印象は 何?この人、ワニ人間?
なんて思いました、ボクにはワニに見えました。
でもこのワニ強い・・・結構ヒィヒィ言って倒した記憶があります。でも今回はⅣのときの反省からなのかリレミト使えませんがエンカウントなしてありがたかったです。
イブールから手に入れた命の指輪から母親 マーサ からのメッセージが届きます、祭壇まで戻ってみると10年ぶりに嫁が元の姿に戻っていました。
母は来るなと言ったけれど、この旅の決着をつける為に魔界へと足を踏み入れます(一番最初の目的は母を捜すということ)
この世界で唯一存在している町はかつてマーサに改心させられた魔物達で構成されていました(人間いません)改心させられると最終的に人間っぽくなるんですね。人間になった元魔物を探して町を作るシステムがⅦのリメイクでもありますね。人間のいない町、まさしく人外魔境です(その割にはほのぼのとしていますがw)
こんな場所柄のせいか宿がめちゃめちゃ高くてびっくりしたことを覚えております(一泊400Gw)一回浜辺の教会で一泊して(タダw)鋭気を養っていよいよ最終決戦です。
(続く)