DQⅥ発売当初、なんの運命のいたずらか高校受験と時期が同じになってしまう。おかげで半年間お預けをくらうことになりました(ジゴクでしたね・・・)
晴れて受験から解放されてついでにDQファンクラブ会員デビューも果たす(107話参照)思えばこの頃が一番輝いていた、自分・・・。(この後一年後以降は黒歴史が続く)
過ぎた過去を振り返りつつDQも振り返ってみる。真っ先にに思い出したのはあの時の出来事。
学校から帰ってきて さぁDQでもやるか なんて思っていた矢先、弟が微妙な顔をしてボクのもとにやってきた。
「ど~したの?」
ボクが尋ねると弟は突然土下座状態になり告白した、
「すまんっ!ねーさんの書が消えてしまった!!」
なっなっなっなんだってぇ~~~~!
聞けば弟が遊ぼうと思ってDQ起動したらなぜかピンポイントでボクの書だけが消えてしまったと言う・・・(冒険の書2だったのに)
弟は最初自分の書をコピーして命名神マリナンのところで名前を変えて偽装しようと試みたものの余計なことをやってさらにボクの怒りを買うことを恐れて正直に謝ることを選択したという・・・。
「ぽまえ・・・やっとテリーが仲間になるとこだったのに・・・・。」
ボクはがっくりと肩を落としもう一度最初からやり直したことを思い出しまた。(一番面白くなるところで書が消えるパターン)
こんな事故SFC時代でも割とよくある話ではありましたけどね。
Ⅵの細かい内容は結構やった割りにはボクの記憶の中でなぜか一番うろ覚えです・・・内容が細かいせいなのか・・・?なので今回ざっくりとした語りになってしまうかもしれませんがご容赦ください。
舞台はライフコッドという小さな村から始まります、主人公は妹と二人暮らし、妹の名前は ターニア DQ界の妹萌えです。でもボクの中でのNo1妹はサマルトリアの王女です。
おにいちゃんたらのんびりしてるのよ
王族なのにお兄様ではなくおにいちゃんと呼ぶところが親近感を覚えました
王族だから王妃以外にも側室がいて異母兄弟がたくさんいそうなものですが兄妹がいるのはサマルトリアの王子だけなんですよね、彼は一見のほほんとしてるけどいいおにいちゃんなんだろうなと想像します。
奇妙な夢にうなされながら妹に起こされる主人公、村のお使いを頼まれた瞬間から広大な夢と現実の冒険が始まります。
(続く)