魔物使い
そう遠くないVUで実装される新職業ですね、待ち遠しいです。
Ⅵから登場のでありますが(Ⅴでも肩書きとしてはありましたがあれはちょっと職とは違う気がする、うんモンスター使いだしねw)これと盗賊と商人を極めないとレンジャーになれないのでせっせと上げていましたがボク的にこれの最大の醍醐味はスライム系を仲間にして鍛えてスライム闘技場に出場させることでした。(スライム系を仲間にしたらあとは興味ありませんw)
このスライム闘技場、その名の通りスライム系だけしか参加できない格闘技場です。でも対戦相手はスライム以外w
ぶっちゃけスライムナイトやキングスライム等、ステータスやもう少し装備の幅があるスライム系の方が優勝しやすいのですが、ボクはあえてなんの変哲もない最弱のただのスライムで挑みました(なんかその方が通っぽくない?ね?ね?)
このとっ捕まえたただのスライム(スラリン)とボクのチャンピオンになるための猛特訓が始まりました。
まず絶対条件である回復呪文は必ず覚えさせたいので賢者までがんばりました、当時は魔法覚えたらどの職でもまるまる使えたのでありがたいです。
極力MPも節約できる特技も持っておきたいのでパラとバトも極めさせる(この頃のパラは強いですね~)そしてなんと言っても最強ブレスのドラゴン職も押さえたいところ、仕上げははぐれメタルの書でメタルキングまでがんばって総仕上げです。装備もスラリンが持て得る物をできるだけそろえて闘技場に挑みます。(当時のメタキンは手が出ないので水の羽衣でがんばったw)
勝負は1クラスにつき3回戦、連戦になるのでこちらの指示で回復などはできません。すべてスラリンがどう動くかにかかっています。せめて1戦終わるごとに薬草投げられたらいいんですけどね・・・。
職がメタルキングなので魔法 ブレス 状態異常 即死 ○○斬りなどすべて効きません。こちらもしゃくねつ 輝く息まで使えるのでほとんどの敵は一掃です。一番怖いのは痛恨が飛んでくること、特性がメタルなのでどうしてもHPが少ないのが欠点です。地味にじりじりと物理攻撃してくる敵がやっかいでした。
そんなこんなで苦戦しつつもついにスライム闘技場に王者として君臨するスライム チャンプ との一騎打ちです。
世紀のスライム対決勃発!
こちら側はひたすら攻撃して回復しての地味な作業です、すべてはスラリンの判断にかかっているので見守るしかありません。チャンプがしゃくねつの炎でターンをかせいでくれればオンの字です。
こうして長きに渡る特訓の末、スラリンはチャンピオンになることができました。ボスクリア後に優勝するのでこっちの方が喜びは大きかったです。
そしてチャンプの調教師であるじいさんからこいつを鍛えてやってほしいと託されるのがスライムのルーキーでした。
おまえをチャンピオンに・・・以下同文
ラスボス倒すより燃えたなぁ~w
(続く)