物語も終盤に差し掛かってくるとついにグランエスタード島も封印されてしまいます。今までのほほんと過ごしていましたが村から城に行くまでの道中すら魔物に遭遇、しかも強い、今までほんと楽してたんだなと痛感します。
とりあえず封印を解くために四つの精霊を探すことに、炎の精霊にのっけから出鼻をくじかれました(スゴイ強い上に戦闘だなんて聞いてないよっ!)
炎の精霊のおかげでとりあえずダーマへの道は開かれます、炎の精霊に限らず精霊達はみんな性格にクセがあります(一番まともなのは水の精霊)風の精霊にいたってはイケメン100人よこせと言ってくる始末、リーファ族の族長もこれには困ってしまいます。
さすが風の精霊、奔放すぎますw
一応精霊の力により封印から解放されますが魔物は出現したままです、いよいよ最終決戦ですね。
元神の塔は魔王の居城へと変貌、精霊の武具を手に入れるため何度も往復したのを覚えております。対峙する魔王 オルゴデミーラ はちょっと変わっていて第一形態と第二形態を行ったりきたりしていました。第一形態はちょっとオネェっぽい感じ、元祖DQ界オネェ系モンスター ゲマ とお友達になれそう。第二形態はキモくなります。
正直DQⅦは自分の中ではあんまりやり込んでないので印象が薄いです、それでもエンディングはそれなりに心に残りました。
最終的に主人公は父親の後を継ぎ漁師になります、あんなにスゴイ職を転々としたのに漁師を選んだある意味すごい少年w
そしてようやく一人前として認められて漁に同行させてもらえます(世界を救ってやっと一人前に認められるなんてボルカノ父さんもある意味スゴイ父親w)
網を引き上げると魚にまじって石版が入っていました、それはキーファが彫った石版です、届くかどうかもわからない主人公に宛てた彼方からの手紙でした。
魔王が滅びた今、もう過去へ行くことはできません、しかし今度は確実に未来へと進むことができます。ようやく正しい世界で明日に向かうことができますね。
(続く)