うなの冒険日誌

DQの知られざる伝説を読んでいて思わず『へぇ～』と思った外伝をご紹介。



◎ゴールドマン


鉱山が盛んだった時代、金を運び出すには危険と隣合わせでした。そんな危険を軽減させようと当時の魔法使いが金が自身で動く魔法を開発しました。
それによって生み出されたのがゴールドマンです。
ある日、仲間と所定の場所まで歩いていた一体が

「オレタチ　コノ後ドウナルンダ？」

と聞いたところ

「ソリャ　コノ後　溶サレテ指輪ヤ腕輪ニナルンダヨ」

それを聞いた何体かが逃げ出して野生化したというお話です。




◎ミミックと人食い箱の違い


初めて宝箱のモンスターが登場したのはⅢの順当に行けばピラミッドから。
初めて人食い箱に会ったときはあっさり全滅しました。あの場所とレベル帯では規格外な強さでした、おかげで常に宝箱にインパスをかけるというトラウマがしばらく続きました・・・。

このミミックと人食い箱、一見同じようでいて実はまったく種類が違うんだそうです。
ミミックは正真正銘箱のモンスター、その名の通り宝箱に擬態して冒険者を襲います。
人食い箱の正体は実は腐った死体などのアンデット系、彼らは時間が経つと腐敗が進み体を維持できなくなっていきます、そこで手近な空箱に身を潜み冒険者を襲うそうです。
まぁ今のご時勢箱からタンスが出てくる時代です、今更なにが出てももう驚きもしませんが・・・。



◎爆弾岩


実はバラモス城建設の際にあまった岩石から生み出されたものだった！

バラモス城建設の際にあまった岩にバラモスが命を吹き込んで生まれたのが爆弾岩です。バラモス城の周辺に配置されました（地雷みたいな感じ）
しかし、敵味方問わずあっちでドッカンこっちでドッカンとわずかな刺激にも爆発するので苦情が殺到、困ったバラモスは側近のエビルマージの助言により一体に知恵を与えそいつに統括させることにより自体は収束したそうです。



外伝をこうして読むと『へぇ～』と思うところがあって中々面白いですね（´∀｀）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）