うなのアストルティア日記31話(第三回スライムマラソン大会)
ここで大晦日の話をしたいとこだけど、ごめんなさい!ガキ使観て寝ちゃいました!w(チームでは盛り上がったようですが参加できなくて残念w)
少し間を空けまして年明けからのお話。
年が明けてからINすると郵便箱が年賀状でパンパンなのでそれらを整理しつつ次のイベントの準備に取り掛かる。年明け福勇者決定戦!と称してマラソン大会を行うことにしました。優勝した方は賞金とチーム内で一年間、福勇者の称号が与えられますw
さあ、今年初の福勇者は誰か!?マラソン大会開幕です。
今回のコースはヴェリナード北からケラコーナ原生林、今までのコースの中では一番の難所、れんごくちょうの群れをいかにして回避できるかがポイント。ルールは個人戦、レベル60以下、職問わず、装備はレベル1のみ、アクセ不可としました。難所なので今までで一番ゆるい設定にしました。
金にいとめをつけないたくや君は「麻の服にブレスガードをつければいいんだよ、キャハッw」なんてのたまってたけど、セレブ発言は置いといて、みな思い思いの服装で大会に参加しました。今年こそは優勝してやる~!
気合も十分、参加者最多の30余名で一斉にスタートしました。
ヴェナリードからヴァース大山林を抜け、順調にブーナーまで駆け抜けて行きました。皆の顔がくもり始めたのはケラコーナに入ったあたりからだ。
「問題はここからだ・・・」
まもなくチムチャに阿鼻叫喚のごとく叫びが聞こえる。
「こっちに来るなあぁぁ~!」
「3匹同時におそってきたー!」
ゴール地点で待っていたボクはれんごくちょうがしきりに何かを追いかけてる様がよく見えた、あぁまた一人倒れた・・・ゴールにたどり着ける人はいるのかしら・・・。
心細くなってきたボクはガクガクブルブルしながら待っていると3人の人影が見えた。ハットちゃんとレイちゃんとカッツちゃんだ!
よかった!生きてゴールできた人がいた!ボクは思わず手を取り合って喜びたくなった(そんなしぐさあればいいのにw)そして立て続けに生き延びた人達がゴールへ。30余名中生還できたのは8名でしたw
2013年チーム初の福勇者はハットちゃんに決定!なんかご利益あるといいねw(今年に入ってアクセとかサクサク出るのはそのせいか!?)
(続く)