うなの冒険日誌

「引退」というこの意味合い、人によっては様々です。
個人的に解せない・・・と思った引退話を一つ。

あるフレが　引退します　と伝言板にあったのでお世話になりましたという意味も込めて会いに行きました。
他のフレとも談笑中だったのでこちらが自宅に押しかけたカタチになりましたが久しぶりに話もできてよかったとその時は思いました。
その人がインしなくなったので　ああ引退したんだな　と思って二ヶ月くらいたったある日、ちりん♪ちりん♪とフレ通知チャイムがなりました、そのフレがインしておりました。

あれ？引退したんじゃ・・・

最初はてっきり中の人が変わったのかな？とも思いましたが、そ～でもなさそうです。
できるだけお世話になったり遊んでくれていたフレには気にかける方なので伝言板とかにメッセを書いていたりしましたが一向に返事はありません。

筆不精なんだきっと！

そう思うようにしていましたがボク以外の人には割と返事をしていたり・・・。
たまたま同じサーバーで近くにいた時にその人を見つけたので応援なんかしてみたりもしました。
向こうの反応は　おや　と言われただけでそれっきりです。
その後の会話のきっかけにすらなりませんでした。
ボク自身は変わらない気持ちでいたけれど、向こうは変わってしまったのか・・・。
やるせなさが募ります。
おそらくあの方にしてみたらボクは酒場サポに格下げになってしまったのかもしれない。
ボクにとってのフレというのは酒場目的ではありません、信頼関係の下で基本成り立っています。それが築けない場合はどんなに優秀なサポであっても切らざるを得ません。
もはやコミュニケーションの取れなくなったフレは削除対象です。
それでも楽しかった日々は確かにあったのでそれが余計にこだわりとして残っていたのでしょう、しばらくは切るかどうか悩みます。
しかし、一人のフレにこだわるよりも他のフレとの交流を大事にしていきたいので最終的には切る決断を下します。

ああ　これでもう解放される

今まで気にかけてやきもきしていた感情からの解放
切ってしばらくはまだもやもやしていましたが、それも時が解決してくれるでしょう。


大なり小なり、いろんな理由で引退したアストルティア住民達
その理由は様々、今まさに「引退」を考えている現在のアストルティア住民達になんとなく伝えたいと思うそんな話を次号お送りいたします。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（続く）