うなのアストルティア日記38話(日常のチムチャ会話)
「ねーねー、どんさ~ん」ボクはプクリポのどんさんに話しかけてみた。
「なーにー?」実はボクとどんさんはリアルでご近所に住んでいる(お互い会った事はないけどw)たまに近所の話なんかすることもあったり。
「近所に○○ってスーパーあるじゃない。」
「あーあるねーよく行くよ。」
「あそこのスーパーってさ、皮付きで生のイルカ肉売ってるよね・・・」
一瞬チーム内が凍る、どんさんはあっけらかんと
「あそこは海産物に力が入ってるからねw」
「力が入ってると言うか江○島バリの品揃えなんですが・・・」
そう、最近たまにいくあのスーパーはスーパーとは思えないほど海産系がすごかった。生け簀の内容もさることながらこの前なんてデカいマンボウがまるまる一匹横たわってたし・・・(誰が買うんだよ)
中でもボクが一番気にしていたのは、生け簀に入ったスッポン。その生け簀を通るたびになんとなくコソコソ話しかけてたw
そしてある日、いつものように生け簀のスッポンに話しかけた。
「今日も無事だったか・・・」
そしたら後ろにいた店員がおもむろに、
「そいつは今月で6匹目なんですよ!よかったらさばきますよw」
とスゴイ明るい笑顔で言ってきた。
ふおおぉぉおぉぉ~!お前すでに今月で6代目だったのか!ボクのポンちゃんがあぁぁ~・・・
結構売れ筋だそうです。 (続く)