うなの冒険日誌

ボクはいわゆる　初期組　というやつですが、あの当時は何もかもが新鮮だったなぁ。

まずバザーの使い方をよく知らなかったし、初期ボスすら満足に倒せなかったｗ

僧侶はフツーに槍持って戦ってたし、サポ持ちの方がめずらしいくらいでその場で即席PTなんて作ってたっけ。



ガタラ原野のすみっこで、魚子さんと二人だけのPTを作った。理由はよく覚えていない。



二人とも盗賊で、しびれだんびらをひたすら狩っていたっけ。



ボクが少し離れていると、しびれだんびらはボクの方に来ようとするんだけど魚子さんに阻まれて攻撃できない。

その間に魚子さんが殴る、今度は魚子さんに行こうとするけどボクが阻むのでその間にボクが殴る。


この時にターンエンドというのを学んだ（言葉を知るのはずっと後の話ですが）



二人ともダサいぬすっとの服を着て、ひたすらそのターンエンドを駆使してあきもせず狩っていたっけｗ



その魚子さんとはフレにはなっていない、名前も覚えていない、一期一会な関係。

でもボクらは間違いなく戦闘を学んだ。




時は流れて今度はストーリー天魔でタゲスイッチを理解する。

円形に回りながら追いかけられる人に敵が追いつかないようにみんなで壁をする、順番に回りこんで抜けさせないというやり方。



その後も、色々なボスと出会う度に戦闘スタイルを学んでいった。


もちろん初見の時は経験者に教えを乞い、テンプレ構成以外の構成でも楽しんだ。




確実に強くなっていった。




レグナードも今でこそ４も倒せてるけど、初パラの時は　ファランクスと堅陣の使いどころがわからん！　といいながらフレとレグ３で練習してみたりｗ（ただの迷惑だったかもしれないけど個人的には楽しかったｗ）


パラをやっているとあの今までに培っていた日々の戦闘がギュッとつまっているような気がする。




盗賊二人でターンエンドを知った日やガイアを挑戦する前にバサグランデでツッコミ回避を練習した日、歩いてない時に押すと反撃をくらう災厄。




他にも今までに流行ったレベル上げの戦闘にだって学ぶ所はいっぱいあったよね。







そう考えると今の新規の人ってそういうもろもろを経験してないし、今からだと学ぶ機会もないからかわいそうだなとも思う。




どうしても効率重視になりがちな世知辛い世の中でもそうゆう人たちに手を差し伸べられたらいいよね。




新規でもちゃんと聞いて学ぼうとする人たちはめざましく成長するんですよ！




本当にやっかいなのは初期組でもあまり向上心のない人たちが他力本願でいるということなんだけど・・・・。










頼む！モグラで殴られたら一回下がってくれ！！！








それでもなまじ勝てちゃうからあまり進展しないんだろーなという今日この頃。








昔は楽しかったなぁ～・・・・・。