10年後・・・
バトランド兵士 (ウロウロ・・・ウロウロ・・・)
勇者 「誰あれ?」
ライアン 「あやつまだ迷っていたのか!」
*4/3街角掲示板にて掲載中☆
天空の盾を求めてライアンの古巣であるバトランドへと向かった勇者一行。
その昔バトランドでは代々天空の盾を所有していたのですが、先代のバトランド王がガーデンブルクの女王の気を引きたくて友好の証と称して貢いだものの袖にもかけられずそのままガーデンブルク所有になってしまったという話を聞きます。
公式小説ではバトランド大臣に もしガーデンブルクにいくなら年頃の娘を40~50人ほど寄越すよう用立ててくれませぬか! と頼まれますが、マーニャさんが それって人身売買じゃん! と抗議します。
そこでライアンがすかさず補足
バトランドは兵士の国、毎年多くの若者が兵士志願にくるのでどうしても男女の比率が偏ってしまうので時々交流しないとかの国にはコウノトリが一切飛んでこなくなります。(要約)
ガーデンブルクは女性だけの国、ガーデンブルクで生まれた子供が男の子の場合は3歳までに(5歳だったかもしれん)バトランドに養子に出されるためどうしても男が多くなってしまいがちになるのかもしれません。
ガーデンブルクは数年前の落石で唯一の道が閉ざされていましたが、サントハイムで手に入れたマグマの杖があれば落石を溶かすことができるのでガーデンブルクへ向かうことにします。
と、その前に。
世界を回っていると当時ライアンが活躍した子供失踪事件の舞台、イムルの村の奇妙な噂を耳にすることがありました。
イムルの宿屋に泊まると泊まった人はみんな同じ夢を見るんだ、気味が悪いよ。
せっかく近くに寄ったのでイムルに向かってみた勇者達(別に行かなくても物語の進行上なんら問題なし)
イムルの村は海上からでも行けるのですが、せっかくなので昔なつかしの洞窟経由で行くことに。
不思議なことに5章のフィールドでは敵が強くなってるのに洞窟内ではスライムやミミズなど激弱な昔のモンスターのままですw
洞窟を進むと一人のバトランド兵士がうろうろしています。
話しかけると、この先はイムルの村だ的なことを教えてくれます。
FC時代はこれで終わりなのですが、リメイク版でライアンを連れて兵士に話しかけた後、PT会話にすると
あやつまだ迷っていたのか!
というセリフが聞けますw
あの兵士はライアンの元同僚で事件を解決するべくいの一番に飛び出したものの、そのまま洞窟ないで迷子。そして彼の知らぬ間に事件は解決し、10年たった今でも洞窟内をさ迷っています。(世界が救われてもさ迷ってるw)
もはや怪談の部類ですねw
洞窟を抜けてイムルの村に着いた勇者達はさっそく宿に泊まり明日のガーデンブルク遠征に向けて休むことにします。
勇者は眠りにつきどうやら夢を見ているようだ。
次回 イムルの夢
お楽しみにぃ~☆