うなの冒険日誌

まずアンケートによって絞り込んだこちらの希望



年収４５０万以上

自営業以外ならなんでも

身長１６５cm以上

年齢差は上１０歳以下で



この年齢差に関しては私はおじさ・・・年上好きなので特に特にどこまでと括りはしなかったのですがオカンが　１０歳以上離れるとオカンの年と近くなるからイヤよ！　と言われたため１０歳以下というところで落ち着いた。

オカンは私を２１の時に産んでいるので確かに１０以上になるとオカンに近くなってしまう。

親としては自分に年の近い人が娘と結婚というのは確かにイヤだろう。そこは私も譲歩した。



私の釣書は

年齢と家族構成

普通免許と医療系の資格あり　　

専業・共働きどちらもOK



ちなみに趣味の項目は本当ならゲーム・アニメ・漫画！と書きたいのを堪えてゲーム→映画鑑賞　漫画→読書とオブラートに包んだ。（やっぱりオタクって印象悪いみたい・・・）





お見合いを始める前にレクリエーションというか講習会に行った。

ここではこの会社のお見合いのルールなど色々教えてくれた（これは絶対参加しなければならないわけではない）

一応冊子にも書いてはあるがより細かいことを教えてくれる。


私はお見合いスキル０なのでちゃんと勉強しにいきましたよ！




その日集まった人たちは男女合わせて６人くらい（もっといたかも）

ちなみに私は最年少である。



品のあるオーガの女性（確かそこの相談所では部長クラスのひと）が　まず第一印象で９０％が決まります！　と力説していた。

ちなみにこの結婚相談所はほほ女性社員で構成されており、私が退会するまでの間に男性を見たことがなかった。


この相談所の料金形態は一年間分一括払い、女性よりも男性の方が高いです。

私は女性で一番若い年齢での入会なので（この相談所は２５からでないと入会できない）一番安い入会金で入れた（２０万くらい）


ちなみに女性でも３０越えると男性と同じくらいの入会金になるそうです（３０万くらい）


そしてそして！医者・弁護士・大手企業限定なんてのもあってそちらはもっとお高い入会金になるそうなのです！（こちらはいくらか聞いてない）


私はそんなにお金払えないので一番安いプランですよ？



オーガの女性が力説したあとB4くらいの画用紙とクレヨンを各自渡されそこに５分で何か好きに絵を書けと指令された。


私は猫が好きなので愛情たっぷりに三毛猫を書いた、ちなみにこの三毛猫は実家で飼っていたがすでに虹の橋を渡っている。


後日その絵を妹に見せたら　５分でよくここまで描いたな　とお褒めの言葉を頂いた。


絵は得意なんですよフフン



絵が描き終わったらみんなでその人の絵を評価するらしい。


ちなみに私の場合は皆からうまい！と評されたが絵がうまいがゆえに暗そうな人、オタクそうな人と評価を頂いた・・・。


私の場合はあながち間違っちゃいないが（インドア派だしゲーム好きだし･･･）絵がうまい＝オタクというのが世間一般の考えなんだと驚いた。（ちょっとディフォルメ風に描いたせいなんだろうか？）



で、他の人の絵はというとちょっと面白い共通点があった。


女の人は赤い屋根のおうちに（空には太陽）親子三人いたり白い犬がいたりと家族の情景。それを3人の女性が描いていた。


男性の方は抽象的な画が多いが共通しているのは親子三人でいると思われる絵を描いている人が多かった。




そうここは結婚相談所


最終的に本人達が望んでいるであろう願望が絵に表れているのです。

そんな中、猫を書いた私は異端ともいえるのだが・・・・。（だって好きに描いていいっていったし！）




まぁある程度知識をニワカではあるが詰め込んでこの先に待っているお見合いに望むのですが。


初お見合いは見事にぼっこぼこにされます（主に精神的な意味で）







（続く）